「疲れない人」の習慣、ぜんぶ集めました。(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。2週間前にご紹介した「○○の習慣、ぜんぶ集めました」シリーズの第2弾、工藤孝文さん監修の「「疲れない人」の習慣、ぜんぶ集めました。」です。
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オススメポイント
疲れをためないためにやることが分かる
心身の活力を保つ食生活の秘訣、深い眠りを得られるコツ、心の健康をキープするストレス対処法、疲れがたまらない姿勢や体の動かし方、元気に過ごすための体の手入れの仕方、夏バテや冬のだるさに陥らないためのポイントなど、幅広い面からピックアップされているので簡単に日々の生活に取り入れられます。工夫次第で自分のものにできるのがいいですね!
簡潔にまとめられていて読みやすい
9つの章から構成されていて、食べ方、眠り方、姿勢、体メンテナンス、考え方、春夏秋冬、心の癒し方、楽しみ方、疲れる人のうち、気になる章から読むことができます。1つの習慣が1~2ページでまとめられていますので、興味があって試したいものだけピックアップして読めますよ。何度でも気軽に読み返すことができるのもいいですね。
オススメ習慣ベスト3
私がオススメしたい習慣ベスト3を選んでみました!
ベスト3!!
1.P103 疲れないカラダを手に入れるのは、腕立て伏せよりもスクワットをする人。下半身には男性では体全体の約60%、女性では約70%もの筋肉が集まっている。やはり、真っ先に鍛えたいのは下半身。下半身を鍛えたいなら、スクワットが一番だ。
2.P122 モヤモヤを引きずらない人は、気になることを紙に書いて客観視する。長い文章にするよりも、気づいたことをひとつずつ箇条書きにしたほうが、全体像がわかりやすくなる。焦りや落ち込みの原因がわかり、解決策も見つけられるかもしれない。
3.P38 1日の疲れを体の内側から癒すのは、家で飲む1本の缶ビール。ビールを醸造する際に欠かせない原料がホップ。じつはハーブの仲間で、食欲増進をはじめさまざまな薬用効果が知られている。ビールを飲むと何だか心が落ち着いていくのは、このホップの作用だったのだ。
はじめにより
注目!!
いつも心身の疲れを感じている人は多いものだ。しかし、その一方、まったく疲れをためないで、毎日元気に過ごしている人もいる。両者の違いは、いったいどこにあるのか?あなたが「疲れる人」から「疲れない人」へ、ガラッと変身するきっかけになれば幸いだ。
⇒ 急に「ガラッと変身」はおそらく難しいんだろうと思いますが、少しずつ疲れない人になっていって何となく「疲れにくくなったかも?」って気づいていくものなんだろうなと思います。焦らず、あわてず、諦めず、1つずつ丁寧に整えていきたいですね!
感想

最近、何だか疲れがたまって困る。
人間関係でイヤなことがあって、心が重い。
ベッドに入ってもなかなか眠れず疲れが取れない。
こんな方に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
よく「健康のためには、食事、運動、睡眠が大事」と言いますが、この3つを中心として日々の生活の中で簡単に取り入れられる具体的な方法を教えてくれる1冊です。逆に「疲れる人の習慣」として例に書かれているのは、寝だめ、深酒、大音量アラーム、糖質ダイエットなどです。まずはこれらを避けることからスタートしてみるのもいいですね。
そして、この本でも私自身が実際取り入れている習慣がありました。特に、意識しているのは「嫌なことがあったらため込まず、ほどほどに愚痴を言う」優しい人ほどため込んでしまう気がします。でもこれも、自分の心の健康を保つために必要な手段の1つだと思ってやってみると、驚くほど疲れにくくなったのでオススメします!
たくさんある「疲れない人の習慣」、1つでも2つでも気になるものを取り入れて毎日元気でハツラツと過ごしたくなる1冊です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?この本がみなさんにとって「疲れなくなること」につながったらいいなと思います。そして「そうは言ってもなかなか1人では難しい」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージお待ちしています。
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