イメージをすり合わせる習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、頭の中にあることを言語化して相手に伝えることは得意ですか?逆に話している相手に対して「言っていることがよく分からないなぁ…」なんて思うことありませんか?
今回は特に仕事をする上で「イメージをすり合わせる」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「いつも相手としっかりすり合わせをしているよ!」という方もいるかもしれません。ただ「うまくかみ合っていなくて時間だけ過ぎてることもあるかも…」という方に何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
最近私が定期的に参加している会議の中で「イメージをすり合わせることって大事だな」と思った事例をご紹介します。
同じ会社であればある程度向かう方向やこれまでの経験も似通っていて、阿吽の呼吸で分かり合えるところもあったりしますね。ただ私が参加しているのは地域のボランティア団体の会議で、年齢や性別、これまでの経験も様々な方たちが集まって話し合いをしています。
その場にいると「何だかうまくかみ合ってないぞ?」と感じることがよくあります。その原因を分析してみると「自分がこういう前提で考えて話をしている」と言語化や図式化しないと相手に正しく伝わらない。その前提が他のメンバーを全然違っているということなんですね。口頭だけで100%伝え合うことって本当に難しいなと思います。
そんな時、私が頼るのは「ホワイトボード」。これを使って「このイメージであってますか?」「こういう完成形でいいですか?」そうやってみんなでイメージをすり合わせながら議論を進めていくと、内容も短時間でまとまるようになったように感じます。
私がこの「ホワイトボードの威力」を知ったのは、前職でとある同僚がサラサラっと私の話を箇条書きにしてくれて、悶々としていた悩み事をいとも簡単に解決に導いてくれた経験からです。いつも「彼だったらどんなふうに書くかな」と思い出しながら訓練しています。
会議やミーティングで話がまとまらず行き詰った時や、TODOまで落とせない時は、ぜひこの方法を試してみてください!
イメージをすり合わせるメリット
注目!!
人の頭の中は見えないもので、自分の都合のいいように置き換えられるものです。目的を明確にして、最終ゴールが見据えながら議論を進めることができますね。
よく時間内に終わらない会議を見ていると、この「イメージのすり合わせ」が抜け落ちているんですね。参加者の頭の中を同じ方向に向かわせることができれば、間違いなく時間の短縮につながりますよ。
私はTODOに落ちない会議や打ち合わせは時間の無駄だなと思っています。イメージをすり合わせることで、議論の結論も明確になり次のアクションまで決まるのでPDCAを素早く回すことができますね。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.自分のイメージを言語化する
2.相手のイメージを見える化する
3.2つをつないカタチにする
1.相手に正確に伝えるツールとして、まずは自分が書くということをオススメします!見せながら話すことで自分も再確認できて想いや考えが明確になるので、ぜひ繰り返し練習してみてくださいね。
2.そして相手のイメージを代わりに書いてあげてみてください。「これであってます??」と確認しながら進めてみると、お互いの認識のズレに気づくことができますよ。
3.そして、出てきたものをつないで結論を導くようにしていきます。そして完成形に近づいて行って双方納得した結果になるのでオススメです。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言ってもなかなか言語化が苦手…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
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