フラットな関係を築く習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、職場やビジネスの場で出会う人達とどんな関係が理想ですか??友達でもなく、共通の趣味があるわけでもなく、程よい距離感でつかず離れず…?
今回は「フラットな関係を築く」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「立場を気にせず何でも言い合える関係を意識しているよ!」という方もいるかもしれません。ただ「上下関係も厳しいし、思うことも全然言えてないかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
以前「言いづらいことを伝える習慣」の記事で、「日頃からフラットな人間関係を心掛ける」ことをオススメしました。
今でこそそんなことを言っていますが、私が新卒で入社した会社は年功序列で上下関係も厳しく「いつか私が立場が上になって、今偉そうにしている人たちをアゴで使ってやる!!」なんてことをモチベーションに働いていた時期もありました。今思うと、本当に扱いづらい部下だったと思います…^^;
その後、30代後半で総合職として1回目の転職をしてみたらその職場にはいろんな人がいました。入社2年目の総合職の人から仕事を引き継いだり、同じポジションだけど6歳下の総合職の人がいたり、同い年だけど入社15年目の一般職の人がいたり、年下の上司の下で初めて働くことになったり、とにかく年齢、ポジション、社歴など様々な人と働く経験ができたことは今の私の「フラットな関係」を目指すきっかけになっているなと思います。
当たり前ですが、年齢が上の人は人生の先輩として敬う気持ちを持ち、でも立場上言うべきことはしっかり言葉を選んで伝えなくてはいけない。これは逆の立場でも同じで、年下の方からでも素直に話を聞くということも大事です。必要以上に年齢や立場を気にしすぎず、それぞれのシチュエーションで微調整しながら、お互いにフラットでベストな関係性を築いていけたらいいなと思っています。
みなさんの思う「フラットな関係」とはどんなイメージですか??
フラットな関係を築くメリット
注目!!
組織でも人間関係でも、お互いにリラックスして率直な意見交換ができるようになります。結果、心理的安全性が保たれ信頼関係の構築につながります。
立場が変わった後も、気を遣わずスムーズに長くいい関係を保つことができます。定年退職後、同僚や部下と疎遠になってしまった…という方は、もしかするとフラットな関係が築けていなかったのかもしれませんね。
相手との関係を見極めることができます。マウントを取ってきたり、常に我慢したり不快な気持ちにさせられるのであれば距離を取ることをオススメします。つき合う人の深さを自分が選ぶということも大事ですね!
今日からできるワンポイントアドバイス

1.自分なりの「フラット」な形を整える
2.上下関係や利害関係のない関係をイメージする
3.職場以外のコミュニティーに入る
1.自分が考えるベストな「フラット」をイメージしてみてください。名前の呼び方、話し方、伝え方や聞き方などいろんな側面で判断して工夫できると思います。無理なく心地いい状態を探ってみてくださいね。
2.私は会社員時代に「私が会社を辞めてもこの人と関係を続けたいか」と考えながら接していました。その結果、仕事に関係なく仲良くさせてもらっている人もいます。上下関係や利害関係がなくなった時に本当の「人間力」が問われるかもしれませんね。
3.そうはいっても職場やビジネスの現場では、いきなり100%フラットな関係は難しい場合もあります。サードプレイスのような職場や家以外の場所で、いろんな年齢や立場の人と接してみると「フラットな関係」を体感しながら学ぶことができるのでオススメです。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても職場の人間関係で悩んでばかり…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
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