自分を変える習慣

はじめに

自分で自分を育てていこう！習慣化コーチのこんちゃんです。

みなさんは、”自分を変える”と聞くと、どんな印象を受けますか？今までの自分ではなくなってしまいそうで、少し怖い印象を持つ方もいるかもしれません。

今回は、先日のブログ「仕事の「整理ができる人」と「できない人」の習慣」でご紹介した「自分を変える」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。ちなみにこの本では、「そもそも他人は変えることができないのですから、必要ならどんな人にも対応できるよう、自分を変えていくことも大切です」と書かれています。

仕事の「整理ができる人」と「できない人」の習慣（オススメの本より）

はじめに 自分で自分を育てていこう！習慣化コーチのこんちゃんです。 土曜日は、オススメの本をご紹介。今回は”片付けパパ”としてご活躍中の大村信夫さんの著書「仕事の…

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でも一般的に、人は自分をなかなか変えられないし変わりたくないものだと言われます。そして急に変えることも変わることもできません。なので正確に言うと「相手ではなく、自分の方を試しに少しだけ変えてみる」ということかなと思います。

「常に柔軟に自分を変える努力をしているよ」という方も多いかもしれません。ただ、なかなか自分を変えるのは難しくて…という方は、ぜひ何か参考にしてもらえたら嬉しいです。

私の経験から

何だか偉そうなことを言っていますが、20代～30代前半頃までの私は人の意見も素直に聞けない頑固者、「今の自分」にすごくこだわっていて、自分ではなく相手が変わるべきだと思っていました。

そして年齢を重ねて客観的にその頃を振り返ると、本当に幼くて未熟で相手に甘えてた自分を恥ずかしく思うばかりです。結局、自分に確かな自信となる裏付けがないので、そうやって保つしかなかったんだろうなぁと思ったりして、当時たくさん迷惑をかけた上司や先輩、友人たちには今さらですが頭を下げて回りたいくらいです^^;

では今の私は…というと、その頃に比べると”こだわりポイント”はずいぶん少なくなり、自分なりの判断基準も明確になって来たので、一旦自分の頭で考えて判断できるようになってきたかなと感じています。

そうは言っても、まだまだ未熟だなと思うこともたくさんありますが、少なくとも以前よりは「自分の方を試しに少しだけ変えてみる」ことに抵抗感がなくなり、意見を聞きながら行動を変えてみるハードルも下がってきたように思います。

年齢を重ねると頑固になると言いますが、これこそ習慣化で変えることができるものではないかと思う今日この頃です。

自分を変えるメリット

今日からできるワンポイントアドバイス

１．自分が変わるというのは、何でも相手に合わせるということではなく、自分を少しだけ変えてみる柔軟さだと思います。でもどうしても譲れない部分（＝自分の軸）がないと、何をどう変えてみたらいいか判断ができません。まずはここからスタートしてみるといいですね。

２．表面的な自分の見せ方を変えても、本質は揺るがない自信があるからこそ、柔軟に変えてみることができるのだと思います。いつも少し難易度の高いことにチャレンジし続ける勇気、大事ですね！

３．いつもオススメしていますが、日記を書いたり手帳にメモしたり、言語化と見える化は変わった自分を知るのに必要です。「あの頃より今はこんなふうに変わってきた」と思える成長記録は自分の宝物になりますよ。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あまり構えすぎず、恐れすぎず、「相手ではなく、自分の方を試しに少しだけ変えてみる」。こんな人が多い世の中になれば、みんなお互いに優しくなれるような気がします。やってみたけどやっぱり1人では難しい…という方は、ぜひ公式LINEからメッセージお待ちしています。一緒に作戦会議しましょう！

あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする、「自分を変える」習慣にトライ！

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