将来の夢について考える

将来の夢について考える

はじめに

自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。

今日は木曜日、心のつぶやきの日。昨日インスタライブの最後に今後の展望についてお話したこともあり、今日は「将来の夢」について今思っていることを書いてみようと思います。

まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです!

子どものころの夢

みなさん、子どものころ描いていた将来の夢って覚えてますか?私は本を読むのが好きだったので”本屋さん”とか、文章を書くのが好きだったので”小説家”とか、何となく思い描いていたものの「そんな先のことを今から決める必要ある?」とそんなことを思っている子どもでした。

小学6年生の時に学校で「将来の夢を発表する」というイベントがあって、具合が悪くなったことにして欠席したことを思い出しました。まだ自分の中で明確になっていないのに、無責任にみんなの前で発表していいのか?と、子どもながらに納得できなかったんでしょうね。

でもそれくらい当時の私にとって「将来の夢」というのは見えない魔物のような存在で、「夢を実現できるのは一握り」と思っている冷めた自分と「まだ自分は何にでもなれるんだ」という希望の狭間で揺れ動いていたんだろうなぁ…と思います。

夢を叶えた友人のこと

そんな子ども時代でしたが、将来の夢というと、小~中学まで同じ学校だった友人Aちゃんのことを思い出します。Aちゃんはその頃から「介護の仕事に就きたい」と言っていました。おそらく家族の誰かが病気になってその面倒を診ていて…とそんな理由だった気がしますが、Aちゃんの話を聞きながらすごいなぁーと思いつつ「そんなに早く将来を決めなくてもいいのにな…」なんて思っていました。

結局Aちゃんは、高校で進学校に進み大学で介護を学び、卒業後は夢を叶えて介護の仕事に就きました。1年くらいで転職して別の介護施設に移って、その後すぐに中学時代の同級生と結婚するという話を聞きました。「仕事は?」と聞いてみると、Aちゃんは「続けたかったんだけど、旦那さん転勤が多いから辞めることにした」と言って専業主婦になりました。

私はその話を聞いて「介護の仕事、大変だったんだろうな」と思いました。実際のところは分かりませんが、きっと夢と現実のギャップも少なからずあったんだと思います。ただそうは言っても、あれだけ昔から介護の仕事に就きたいって言ってたのにそんなにあっさり辞めちゃうんだ…と、他人事ながら少しがっかりした記憶があります。

その後二人の子どもの母親になったAちゃんとは少しずつ疎遠になっていったのでそれ以降のことはよく分かりませんが、子どもが大きくなった今、また介護の仕事に復帰してくれていたらいいな…なんて勝手に思ったりしています。

大人になってからの夢

そんなAちゃんを横目に見ながら20代を何となく過ごしていた私でしたが、人事の仕事を通じてようやく夢らしきものとして「社会保険労務士」が見つかりました。3年かけて合格して「いつか自分の社労士事務所を開業する」と言い始めたのが34歳の時。その後、同じ職場だった人と飲むたびに「いつか自分でやりますから」と繰り返し語っていて、みんなも「その時は雇ってね」なんて言うのがお決まりでした。

それから10年の間で「社労士事務所開業」から「人事系の何かで事業をやる」と少しずつ気持ちが変化して、結果的に事業内容は変わったものの「起業」という夢が叶ったことは自分でも驚きです。

人間言い続けてたら叶うもんだなと、ただ言うだけじゃなくてそれに近づく行動を小さく少しずつやっていくことが大事なんだろうなぁ…と今振り返って思います。

昨日のインスタライブでも、また暑苦しくこんなことを語ってしまいました。

こんちゃん

「習慣」を教えてもらう機会ってないんですよね。みんな独学なんです。だからいつか、学校で「習慣」の授業を入れたいんですよね。

そして、みんなで習慣を学び合うミュージアムのような「習慣化ワンダーランド」を作って、私そこの館長になります!

このブログでも、他のコミュニティーでもいろんな機会でこの話はしていますが、きっと10年後、20年後「ほら、言い続けてたら夢って叶うんだよ」って言えるように、毎日小さく1歩ずつ進んでいきたいなと思っています!

なかなか将来が見えないし、そんな先のことまで分からない…そんなあなたも大丈夫。10年後をイメージしながら、日々の習慣に落とし込む「【3ヶ月プレミアムコース】キャリアチェンジ(キャリアアップ)支援コーチング」のプログラムで、キラキラした未来を一緒に描いてみませんか?

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おわりに

最後までおつきあいいただきありがとうございます。

「プログラムの詳細を聞いてみたい」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。

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