梅干しを食べる習慣
こんちゃん
はじめに
自分で自分を育てていこう！習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、普段梅干しを食べていますか？これから暑くなる季節、梅干しは夏バテにも効果的と言われていますね。
今回は「梅干しを食べる」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「普段から意識して食べるようにしているよ」という方もいるかもしれません。ただ「すっぱいし塩分も多いから食べるのを控えているかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
総務省の調査によると1世帯当たりの「梅干しの年間消費量」は、2002年に1キロ以上あったのが2021年は658グラムでおよそ4割減少しているそうです。ただ梅干しが好きかどうかという調査に対しては7割以上が好きと回答していて、健康のことを考えて食べる頻度が減ったということではないかと思います。
私はというと、子どもの頃に読んだ「クッキングパパ」で疲労回復に効果的と書いてあったのを見てカリカリ梅をよく食べていた時期があったのですが、大人になるにしたがって食べる機会が減っていった気がします。塩分が多いから食べ過ぎはよくないという話も聞き、あまり健康的でないイメージがインプットされたからかもしれません。
ただ夏バテや熱中症のニュースで必ず推奨されているのが「梅干し」だったので、夏は意識して食べるようにしています。おにぎりの具として選ぶようにしたり、外食の時に梅が入ったメニューを選んだりとその程度ですが暑い時期の疲労回復には効果があるように思います！
まだ体が暑さに慣れていない今の時期から、少しずつ意識して摂取したい食べ物ですね。
梅干しを食べるメリット
注目！！
梅干しに含まれるクエン酸は、消化を促し腸内環境を改善する効果があります。体のだるさや肩こり解消など、疲労回復をサポートする効果もあると言われています。
クエン酸に加えてビタミンCも豊富に含まれているので、肌の老化防止に役立ちます。肌のくすみが改善されて明るくみずみずしい透明感のある肌に近づけますね。
梅に含まれるバニリンという成分がダイエットに効果的と言われています。梅干し以外の食べ物にはあまり含まれていないそうなので、積極的に摂取したいですね。
今日からできるワンポイントアドバイス
１．お気に入りの食べ方を考える
２．いつどれくらい食べるか決める
３．手作りにチャレンジする
１．私はおにぎりの具として選ぶことが多いですが、はちみつ味の梅干しや個包装のカリカリ梅など、自分の好みに合う食べ方を決めると続きやすいですね。
２．一般的には朝食や運動前に食べることで疲労の蓄積を抑えることができると言われているのでオススメです。1日に1～2粒が適量だそうなので、くれぐれも食べ過ぎには注意ですね。
３．私にはまだまだハードルが高いですが、友人たちの中には自分で作っている人もいます。塩分を控えめにしたり自分好みにカスタマイズできたり、ジップロックでも簡単に作れるそうなので私もいつかチャレンジしてみたいと思います！
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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