表情を柔らかくする習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、普段どんな表情で日常を過ごしていますか?いいことがあると晴れやかな表情になるし、イライラが続くと眉間にしわが寄って険しい表情になりますね。
今回は「表情を柔らかくする」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「いつも穏やかな表情でいるように意識してるよ」という方もいるかもしれません。ただ「疲れが溜まってて、表情も硬いことが多いかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
先日経営者が集まる会合で、カメラマンの方がお話されていたことがとても印象的だったのでご紹介します。

僕はいつも家を出る前に、表情を柔らかくするために顔をマッサージするんだよ。写真を撮る時にお客さまに同じことをオススメして、実際やってもらうとそれだけでリラックスしたいい表情の写真が撮れるんだよ。
それを聞いていたBさんが、普段職場にいる自分を振り返ったようでこんなことおっしゃっていました。

自分は気難しい顔をしてるから職員のみんなが話しかけづらいんだと思う。明日朝職場のドアを開ける時に、顔マッサージやってみます!
普段何気なく過ごしていると、自分の表情がどうに周りから見えているか意識する機会は案外少ないかもしれません。いつもご機嫌で穏やかな表情をしようと思っても、無理して作った表情では周りの人にもそれが伝わりますし長く続かないですね。
特に年を重ねてくると、その人の仕事のやり方や経験、健康状態や人間関係など、すべてが「顔」に出ると言われます。私はよく街で歩いている人の表情を見ているのですが、特に1人で歩いている人はだいたい険しい顔をしています。そういう人に会うと「自分はどうかな」と振り返って表情を意識するようにしています。知り合いに街でばったり会った時にも焦らなくて済みますよ^^
最近はモラハラ(=モラルハラスメント)の一種で「不機嫌」を態度に出す人に対して「フキハラ(=不機嫌ハラスメント)」なんて言葉もありますが、表情を柔らかくすることが周囲の人への気配りなんだろうなと思います。ぜひ気をつけたい習慣ですね!
表情を柔らかくするメリット
注目!!
普段接する人が険しい表情だったりすると、つい「私、何か悪いことしたかな」と思ってしまう人も多いかもしれません。周囲の人への思いやりですね。
話しかけられやすくなるので、コミュニケーションの輪が広がります。そこに笑顔が加わると最強ですね!
自分がご機嫌でいられるようになります。鏡に映った自分を見て元気になるような表情を意識したいものですね。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.鏡を見て研究する
2.周囲からアドバイスをもらう
3.フェイスマッサージをする
1.まずは現状を知るところからスタートですね。無理して笑顔をつくるのではなく、自分のベストな柔らかい表情を探ってみてはいかがでしょう?
2.同僚や家族、友人など、身近な人にどう見えているのか聞いてみるのもいいですね。意識するきっかけづくりになりますよ。
3.先ほどのカメラマンAさんのように「ほぐす」というのはいいですね。私はほうれい線予防も兼ねて舌回しをするようにしています。自分に合う方法を試してみてください!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「表情を柔らかくする」習慣にトライ!
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