自分の機嫌をとる習慣
はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさん、今、ご機嫌ですか?いつも機嫌がいい人に会うと、ホッと安心してこちらも元気をもらいますね。そうかと思えば、いつも難しそうな顔で話しかけづらくて、機嫌が悪いのかな?とこちらが気を使ってしまう人もいます。
今回は、「自分の機嫌をとる」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「いつもニコニコしてて機嫌がいいよ」という方もいるかもしれません。でも、いつも忙しくてイライラしがち、常にご機嫌でなんていられない…という方に何かお役に立てばと思います。
ちなみにこんな本もありますね、知りませんでした。今度読んでみようと思います!
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私の経験から
今の私は、比較的、自分で自分の機嫌をとれる方かなと思います。というより、あまり不機嫌にならなくて、仮に不機嫌になっても引きずらないといった方が適切かもしれません。
私は子どもの頃、視力が悪かったせいで目つきもよくなくて、不機嫌そうに見られがちでした。そんな気はないのに「何か怒ってる?」と聞かれたりして、視力が悪いせいでそんなふうに見られるのは嫌だなぁ思ったものです。
ただ成長するにつれてこのままじゃいけないと、少しずつ自分の見せ方を変えるようになりました。不機嫌そうに見られないために、表情に気をつけたり、笑顔でいるように心がけたりいろいろ工夫をしてみました。でも結局それは本心じゃないと意味がなくて、自分がホントに楽しい・嬉しいと感じないと続かないんですね。
試行錯誤しながらいろいろ探ってみた結果、ようやく自分の機嫌がとれるようになってきたという感じでしょうか。みなさんはどうですか?ご機嫌な大人でいられてますか??
自分の機嫌をとるメリット
注目!!
イライラしたり、不機嫌な自分ってなかなか好きになれませんよね。自分で機嫌がとれるようになると、気持ちの切り替えも早くなって心が安定しますよ。
自分がフラットでいられると、周りの人に無駄に気を使わせなることなく、安心感を与えることができます。これこそ大人の気遣い、大人の優しさですね。
人の機嫌に振り回されなくなります。人は人、自分は自分、相手の機嫌が悪いことは相手の問題と割り切れるるようになると、ずいぶん人間関係が楽になりますね。
今日からできるワンポイントアドバイス
1.不機嫌になる要素を減らす
2.ご機嫌になるアイテムを決める
3.日記を書く
1.不機嫌になることが多いとそこから自分をご機嫌にするのは大変なので、できるだけ不機嫌要素を減らすことからスタートしてはどうでしょう。人、出来事、環境、一番大きな原因を特定して、それをうまく避ける方法を自分なりに探ってみるといいですね。
2.大好きな家族やペットを待受画面にする、好きな音楽や動画を楽しむ、推し活なんかもいいかもしれません。自分の「好き」にフォーカスして、それを複数持っておくとその時その時でベストなものを使い分けられるので便利ですね。
3.自分の心を状態を正しく観察しないと、機嫌の良し悪しを判断することも難しいかもしれません。そんな時は紙に書く、オススメはやっぱり日記です。客観的に分かるように言語化すると機嫌をとるヒントも見つかりますよ!
日記を書く習慣について知りたい方はこちらへ!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
自分で自分の機嫌をとれる人って、何だか落ち着いていて余裕がある大人な感じがしませんか?
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする、「自分の機嫌をとる」習慣にトライ!
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