管理職を全廃しました(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。今回はネットプロテクションズ代表取締役社長の柴田紳さんの著書「管理職を全廃しました」を読んでみました!
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管理職を全廃しました: 社員全員が自走する「ティール型組織」 新品価格 |
オススメポイント
ティール型組織の全体像が分かる
本書は、「どんな企業でもティール型組織にできる」と書かれていて、実際にこちらの企業さんでどのようにティール型組織を実践されてきたかが分かる1冊です。バンドと呼ばれるグレードや360度評価、ビジョンシートや1on1ミーティング制度など様々な施策について分かりやすく紹介されています。
自社で導入する際の参考になる
本書では、4章でQ&A、5章で社員・役員インタビューが掲載されていて、自社がこのような自走型の組織を目指す際の参考になる内容が盛りだくさんです。経営者が覚悟を持って、時間をかけて丁寧に作り上げていく必要があることが分かります。
ネットプロテクションズのMVV
本書の中で、紹介されているMVVがこちらです。
注目!
1.ミッション・・・次のアタリマエをつくる
2.ビジョン・・・ひとの可能性をひらく
3.バリュー・・・本質を探り、変化をし続ける
エピローグより
注目!!
ティール型組織になる前と今を比べると、とにかく社内のあらゆるバランスがよくなり、組織としての力が強靭になりました。今や、私があれこれ指示を出さなくても、各事業、各部署が自律的に、つまり勝手に動いていきます。その上、レベルは年々高くなっています。
⇒ これはどの企業においても、経営者が望む組織の姿なのではないかと思います。手放したい、任せたい、でも任せられない、そんな声をよく聞きます。そのためにはやっぱり経営者の「覚悟」が必要なんだろうなと思いました!
感想

組織のあり方について悩みが尽きない
ティール組織で本当に利益が出るのか
フラットな組織で働いてみたい
このような方にぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
本書の中で、「組織は嫉妬から悪い方向に変質してしまうため、嫉妬を起こりにくくするための努力、仕組みづくりは必須」と書かれていて、誰もが何についてでも自由に発言できるため、経営者の態度が、組織そのものへの誤解、疑いを生んでしまうリスクは避けなければならないと説明されています。社内の特定の人物と一定以上に仲良くならない、説明できない交際費は使わない、平日のゴルフなども例に出して、歪みのない組織をつくるために自分自身の歪みを常に正していくことが求められるとのことです。
おそらく、ここが経営者の「人間性」が問われる部分で、自分を本当の意味で律することができるからこそこういう組織の経営者でいられるんだろうと思うのです。トップダウン型の組織では当たり前のように自分が指示をして王様や神様のように扱われていたとしたら、それはティール型組織では成り立たないわけで、経営者としてはそれを手放す勇気と覚悟が必要なんでしょうね。
私は前職「ティール組織」のプロジェクトリーダーを任命されていましたが、残念ながら志半ばで頓挫した苦い経験があります。馴染む組織と馴染まない組織がある、でもそれは経営者の勇気と覚悟次第、ということが本書を読んで改めてよく理解できました。
ティール組織を導入したいとお考えの経営者の方に、ぜひオススメしたい1冊です。
おわりに
みなさんもこの本を読んで、フラットな組織の特徴や仕組みについて知っていただけたらと思います。
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「ティール型組織を学ぶ」習慣にトライ!
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