熱中症を予防する習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、仕事中やプライベートの時など、熱中症対策を意識していますか?梅雨に入り蒸し暑かったり肌寒かったり、でも今週は真夏日が続くとも言われていますね。
今回は「熱中症を予防する」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「普段から水分補給をして意識するようにしているよ」という方もいるかもしれません。ただ「忙しいと無理しすぎてしまうかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
よくある事例から
2025年6月より、労働安全衛生法の改正に伴い、労働者を雇用するすべての事業者に対して熱中症対策が義務化されることになりました。対象となる作業は、暑さ指数28以上または気温31℃以上の環境下で、連続1時間以上または1日4時間を超える作業で、次の3点が義務付けられます。
①早期発見のための体制整備(連絡先、担当者、報告方法など)を定める
②重篤化を防止するための措置の手順作成(応急措置、医療機関への搬送など)を定める
③その内容を関係作業者に周知する
近頃の夏の暑さは異常と言われているので、特に炎天下で作業をする社員の方は注意が必要ですね。先日打ち合わせをした企業さんでは、障がい者の方を雇用していて農園で働いてもらっているけど7~8月は屋外なので休業にする措置を取っていると言っておられました。
事業者の対策と合わせて、我々も自分たちで身を守ることは大事だなと思います。普段からよく食べてよく動いてよく寝て、しっかり体調を整えることで熱中症を予防したいですね。
熱中症を予防するメリット
注目!!
何より自分の健康のためが1番です。後遺症として長期間、倦怠感やめまい、頭痛などが継続したり、重篤な場合は脳などの中枢神経障害を起こすこともあるそうですよ。
周囲に迷惑をかけるのを防ぐことができます。自分の体調をしっかり観察して無理なく過ごすことを意識したいですね。
熱中症予防として効果的なのは、規則正しい食生活と十分な休息と言われています。生活習慣を見直すことができますね。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.こまめに水分補給をする
2.暑さを避ける
3.暑さに備えた体づくりをする
1.のどが渇く前に水分補給をすることが大事で、1日あたり1.2リットルが目安と言われています。屋外での作業時だけでなく、屋内で過ごしている時にも意識したいですね。
2.できるだけ長時間屋外にいることは避けましょう。どうしても必要がある時は、通気性のよい服を着て日傘や帽子などを着用して暑さを避ける工夫をしてください。
3.適度に運動して、汗をかく習慣をつけましょう!栄養バランスのいい食事を心がけて、夜更かしせず質のいい睡眠をとることも大事ですね。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
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