老けない習慣ベスト100(オススメの本より)
はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
土曜日は、オススメの本をご紹介。今回は以前から「読みたいな」と思っていた和田秀樹さん監修の「老けない習慣ベスト100」です。
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オススメポイント
健康で長生きする秘訣が分かる
「いつまでも若くありたい」これは誰しも願うことですが、現実はなかなか厳しいこともありますね。そんな中、見た目、体、脳の観点から生活習慣を見直して、老化を遅らせるための習慣が100種類紹介されています。どれも「そうそう」「あるある」と思いながらスラスラと読み進められるのがいいですね!
気になるところから読める
100の習慣をすべてやらなくていけないと思うと大変ですが、行動、振る舞い、食事、運動、人付き合いの5つの章から構成されていて、1習慣2ページになっているのも読みやすいポイントです。「試してみたいな」と思うところから読んで1度やってみる。欲張らずに少しずつ取り入れてみるのが習慣化のコツですね。
オススメ習慣ベスト3
100の習慣の中から、私のオススメ習慣ベスト3を勝手に選んでみました!
ベスト3!!
1.P22 愚痴が多いのは前頭葉の老化現象。愚痴を言う前に頭を働かせよう!愚痴や文句を言う変わりに「考える」習慣をつけましょう。自然と問題解決力もアップしていきます。
2.P192 心を若く保てる環境を自ら求め、行動することが大切。できるだけ「想定外」が起こるような行動を起こすことです。「脳」は、他人とのコミュニケーションから大きな快感を覚え、より活性化する性質があります。
3.P180 年を重ねたら、なるべく「我慢しない生活」を。自由奔放が脳機能には好影響。「我慢しない」ことは、前頭葉を刺激し、老化を防ぐための「必要悪」とでも考え、年を重ねていくたびに意識的に「我慢しない生活」を心がけるとよいのではないでしょうか。
おわりにより
注目!!
「今、自分ができると思っていることが、数年後、10年後くらいには思った以上のスピードでできなくなっていく可能性が高い」ということです。若くありたいと思うのであれば、脳も体も休みなく使い続けることが大切だと、心してほしいと思います。
⇒ 周りの元気な高齢者の方を見ていると、まさに「これだな!」と思います。70代のクライアントさんは「あえて自分に負荷をかけているのよ」と笑顔でおっしゃっていて、いつ会っても若々しくイキイキとしておられます。自分で選んで行動していくことの大切さを間近で見ていて、私もこんなふうにステキな年の重ね方をしたいなと思いますね。
感想
いつまでも若くありたい
脳の老化予防に役立つ情報が欲しい
人生を幸せに生きたい
こんな方に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
最近、13年ぶりに幼馴染に会いました。すっかり”母”らしい貫禄がついた彼女を見ながら「お互い年をとったなぁ」と言った私に対して、彼女は「年は平等にとるものだ!」と言っていました。しみじみそうだなぁと思います。
その前提で、いつまでも若々しくいられるのか、楽しいことにチャレンジしてワクワク過ごすのか、これも結局「決めるのは自分」なわけですね。誰かにそうさせられているのではなく、自分が何を選んでどう行動していくのか、どんな格好をして、どんな人と関わり、どんな言葉を発して過ごすのか。特に年を重ねていくと、人によって大きく差が出てくるものだなと思います。
これをどう日々の生活に落とし込んでいくのか、「老けない習慣」を意識した生活が本当に大事だなと思わせてくれる1冊です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?この本がみなさんにとって「老けないため」のきっかけになったらいいなと思います。
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「老けない」習慣にトライ!
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