自分をよろこばせる習慣(オススメの本より)
はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
土曜日は、オススメの本をご紹介。今回は以前にもご紹介したことがあるコミュニティマーケッター田中克成さんの著書「自分をよろこばせる習慣」です。
この本は、前回読んだ時に「悦る」という考え方がおもしろいなと感じていて、もう一度改めて読みたいと思って今回取り上げてみました!
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オススメポイント
自分の「悦」が分かる
幸せな人生を手に入れるために意識することは「嫌いな自分でいる時間を減らして、好きな自分でいられる時間を増やす」これだけだと書かれています。77の習慣の中からビビッと来る自分だけの「悦」を探してみると、自分を好きでいられる時間が増えますね。
前向きなパワーをもらえる
77の習慣のすべてに言えることですが、ネガティブな感情は一切出てこないので読み終わった後スカッといい気分になれます。世のため、人のため、でもその前にまずは「自分のため」それでいいんだなと思わせてくれる1冊です。
オススメ習慣ベスト3
77の習慣の中から、私のオススメ習慣ベスト3を勝手に選んでみました!
ベスト3!!
1.P90 「努力」は「好き」を越えられない ⇒ 人がもっとも成長するときは、努力している自覚がなく「もっと上手になりたい」「苦手を攻略するには?」と”夢中”になっているときだ。好きなことを見つけたら、遠慮も努力も要りません。ひたすら、そのことを夢中で楽しんでください。
2.P82 運動して、運を動かす ⇒ 大事なのは、それをやっているときの自分が「イケてる」「ステキ」と悦って継続できることです。運が悪いときには、運動する時間も心の余裕もないように感じます。しかし、そんなときこそ運動する時間を設けましょう。それが心の余裕をつくることにもなります。
3.P128 超・自己中心主義のすすめ ⇒ すべての物事を自分のために行うということ。誰かのための行動も、すべて自分のためです。すべての行動を「してあげる」ではなく「したくてしている」ということが大前提。自分の行動の見返りを誰かに求めることがなくなります。
おわりにより
注目!!
実際に楽しんでいる瞬間よりも、楽しいことをイメージしている瞬間のほうが脳は活性化し、より幸せを感じているということ。これが、まさに「悦」です。日々の「悦る習慣」を楽しみ、自分だけの「悦」が増えていけば、あなたは今日からどんどんハッピーになっていきます。
⇒ 会いたい人に会ったり、推しのライブに行ったり、旅行に行ったり、きっとそういう楽しいことは計画を立てているときから幸せが続くものだからいっぱい悦を増やそうということですね。自分が何に悦びを感じるのか、日々アンテナを張って自分でキャッチしていく習慣が大事ですね!
感想
毎日忙しくて元気が出ない
自分らしさを知ってやりたいことを見つけたい
幸せで豊かな人生を送りたい
こんな方に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
常々お伝えしていることですが、習慣化の基本は「自分」なんですね。自分がどうかということがしっかり分かっていないと、満たされない、満足できない、だから周りのせいや社会のせいにしてしまうんだと思うのです。
幸せは誰が決めるのか、与えられるものではなく自分で感じて作り出すもの、そのための基本となる考え方を教えてくれています。まずは77のうちの気になる習慣から読んでみて、真似してみるのが一番の近道かもしれませんね。
大事なところには太字で分かりやすくなっているので、ポイントをおさえて何度も読み返すことができる1冊です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?この本がみなさんにとって、「悦る」きっかけになったらいいなと思っています。
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする、「自分をよろこばせる」習慣にトライ!
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