子どもの頃を思い出す習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、子どもの頃、どんなことが好きでしたか?夢中になっていたことを思い出すと、ワクワクした気持ちになってまたそれを経験したくなりませんか?
今回は「子どもの頃を思い出す」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「懐かしくてよく思い出しているよ」という方もいるかもしれません。ただ「あまり気にしたことがないからすっかり忘れているかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
私が習慣化コーチ®の資格を取得するために学んでいた講座の中で、「子どもの頃(特に小学生時代)にハマっていたことと、その理由を発表する」という課題がありました。その時私が思い出したのは小学生の時に6年間続けていた「フットベースボール(キックベースとソフトボールに似てるルールでホームにボールを置いて蹴るスポーツ)」。
1~2年生の時に所属していたチームは地区でも断トツ1位だったので、先輩たちもみんなうまくて、練習も厳しくて「このまま続けていても試合に出られるようになるのかな…」と思っていました。それが3年生になり同じ学区内で引っ越したことを機に、別の弱小チームに移ることになりこれが私の転機になりました。人数も少なかったのですぐにレギュラーで試合に出られるようになり、練習も楽しく、高学年になる頃には以前いたチームに勝てるくらいの強豪チームになりました。
その時に特におもしろさを感じていたのが「メンバーの長所を活した戦略を立てて、試合で試してみる」という監督のような役割を私たち高学年に任せてくれていたことです。この経験は長い間すっかり忘れていたのですが、クライアントさんと一緒に考えて、作戦会議をし、謎解きをしながらトライ&エラーを繰り返す、今まさに私がやっている「習慣化コーチ」の仕事です。「あぁ、私はここにやりがいを感じているのだ」と、この経験につながった時にすごくスッキリした気持ちになって、今もこれを思い出すたびに自分の自信にもなっています。
40代になって、これから自分のやりたいことを実現していくためのこのワークは非常に有効だったなと感じていて、「起業したいけど、軸となるものが見つからない」とうい方にもよくオススメさせてもらっています。こんなモヤモヤを抱えている方は、一緒に過去の自分を掘り返してみませんか?ぜひ一度ご連絡ください!
子どもの頃を思い出すメリット
注目!!
自分が得意だったことや好きだったことを思い出して、もう一度チャレンジしてみようかなとポジティブな感情になります。今後の趣味や仕事のヒントになりますね!
脳内の海馬が活性させるため、脳内全体の機能を高め認知症予防に効果的とも言われています。精神状態を安定させる効果もあるそうですよ。
これまで意識していなかった自分を意識することになるので、今までの選択がつながって人生の幸福度を上げる効果が期待できます。みんなで語るとさらに効果的と言われています。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.目をつぶって記憶をたどる
2.好きだったことやワクワクしたことを思い出す
3.アウトプットしてフィードバックをもらう
1.意識して時間を確保しないと、なかなか思い出すのが難しいかもしれません。時間を決めて、目を閉じてゆったりした気持ちで過去を振り返ってみましょう。
2.ネガティブな記憶は横に置いておいて、できるだけポジティブで楽しかった記憶を思い出してみましょう。その”楽しかったポイント”はどこだったのか深掘りしてみるといいですね。
3.家族や友人、同僚などにアウトプットし合ってみてはどうでしょう?お互いの知らなかった一面を見ることができてより親近感が湧いてくるかもしれませんね!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「子どもの頃を思い出す」習慣にトライ!
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