忙しそうに見せない習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、普段仕事プライベートで周りからどんなふうに見えているか気にしていますか?あまりにバタバタされていてお忙しそうな方は、こちらから声をかけてもいいか迷ってしまうこともありますね。
今回は特に仕事の場面で「忙しそうに見せない」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「できるだけ忙しそうに見えないために工夫してるよ」という方もいるかもしれません。ただ「そうはいても実際忙しいんだから仕方ない…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
私は仕事柄もありできるだけゆとりある行動を心がけているのですが、20~30代の頃は自分のことで精一杯で周りからどう見えているか気にする余裕すらありませんでした。そんな私でしたが、2社目の時にお世話になった上司に出会ったことで少し考えを変えるきっかけになりました。
その上司は、忙しいはずなのにどこか心に余裕があるように見えて、あえていつもスケジュールに余白を作っていた人でした。そのため仕事のことで相談しに行った時もいつも手を止めて話を聞いてくれましたし、その時は忙しくても後で必ず時間を作ってくれていました。
その上司が言っていた言葉で印象的だったのが「インテリジェンスな仕事の仕方をしよう」でした。要するにしっかり頭を使って考えて仕組みを使ってメンバーを上手に活用してスマートに仕事をしようとということだったのだと理解しています。ちなみに反対の言葉は「寝技」と言っていて、力づくで無理やり勢いでバタバタ進めること。これはインテリジェンスではないと言っていましたね。
朝自転車に乗ってから出社して夜も無駄な残金をせず極力定時で帰る人で、一緒に働いていた時はそのストイックさに憧れつつも少し距離を感じていました。ただ私が会社を辞めた今でも、どこかで彼の働き方は私の理想の姿で常に思い出して意識するようにしています。
日々の生活に追われていて忙しいからこそ、周りから見たらどうなのかまで気を配れる大人になりたいものですね!
忙しそうに見せないメリット
注目!!
常にバタバタと忙しそうな人には、声をかけるのもつい遠慮してしまいます。やっぱり周囲の人への思いやりですね。
話しかけられやすくなるので、コミュニケーションの輪が広がります。さらに情報も得やすくなるので、仕事がスムーズに進みます。
自分の心にも余裕ができるようになります。相手にも優しくできて、自分のことも労わることができるようになりますね。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.スケジュールに余白を作る
2.周囲からアドバイスをもらう
3.深呼吸する
1.忙しそうな人のスケジュールはいつもパンパンです。まずは意識して、スケジュールに余白を作ってみてください。それだけでもずいぶん見え方が変わりますよ。
2.上司や同僚、メンバーにどう見えているのか意見をもらうといいですね。具体的にどう行動を変えればいいかのヒントになりますね。
3.自分では忙しそうにしていないつもりでも、周りからそう見えるのは呼吸が浅いからかもしれません。リラックスして深く息を吸ってみるだけでも、体の力が抜けて軽くなるのが分かりますよ。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
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