心に残る言葉について考える

心に残る言葉について考える

はじめに

自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。

今日は木曜日、心のつぶやきの日。最近、1社目でお世話になった人事部長に連絡する機会があって改めてその方が言った「心に残る言葉」を思い出したので、今日はそのテーマで思うことを書いてみようと思います。

まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです!

会社員時代を振り返って

自己紹介の記事でも紹介しましたが、私は新卒で入社した会社で14年半働いていて、ビジネスマナーや仕事の進め方、人事としてのイロハなど社会人としての基礎をそこで学びました。私が人事で食っていくぞと決めて社労士の資格取得を目指したのも、30代になって人事の仕事に行き詰まりを感じて社外出向を認めてくれたのも、出向から戻って3年経って転職を決めた私を笑顔で送り出してくれたのも当時の上司や先輩たちです。退職してもうすぐ丸9年、今でも気にかけて見守ってくれていることに本当に感謝しています。

その後、1回目の転職で岡山のメーカーに転職したわけですが、長い間1社だけで働いてきたので正直馴染めるか不安でした。ただそんな私を快く受け入れてくれた人事のメンバーや製造部のみなさんから教わることも多く、さらにいろんな価値観の人たちとたくさん出会うことができたのは私の大きな財産になって今の仕事に活きているなと感じます。

そして2回目の転職では東京のログハウスメーカーを選び、大手とは全く違う仕事の進め方に驚きつつ、ここでも様々なバックグラウンドを持つ人たちに出会ってたくさん影響を受けました。そんな経験を経て私という人間が確立されて「よし、会社員を卒業するぞ!」と覚悟が決まったように思います。

それぞれのタイミングで

3社経験をしていろんな人からたくさん影響を受けたわけですが、それぞれの会社で上の立場の人から言われて今でもよく思い出す言葉があります。

1社目では、当時の人事部長の口癖だった「期日性と正確性」。2社目では、当時の管理部長から言われた「部下を不幸にする上司になるな」。3社目では、当時の社長が常に社員に伝えていた「行動は意志の表れ」

いずれもこのブログでも紹介している言葉ですが、言われていた時はここまで自分に影響のある言葉だと気づいていませんでした。今こうして1人で仕事をするようになって、3人からの教えが私の日々の仕事を支えてくれていてしみじみこれらの言葉の重みを感じています。

でもこれこそが習慣化の基本なのではないかとも思うのです。自分の中で時折思い出して反復したり、判断に迷った時や行き詰った時の判断基準として、あるいは「あの人ならどう判断するかな」と思い出すことで今でもみなさんからヒントをもらっているような気がしています。

自分の仕事に置き換えて

この3人のみなさん、1社目の元人事部長は今月で退任が決まり、2社目の元管理部長は2年ほど前に定年退職され、3社目の元社長は年明けに永眠されました。もうみなさんと一緒に働くことはできないわけですが、恩返しならぬ恩送り、今一緒に仕事をしている仲間たちや私の提供するサービスを必要としてくれているクライアントさんに伝え続けたい言葉だなと思っています。

よくコーチングやコンサルタントで起業していて「誰かの人生を変えたい」「人の人生に影響を与えたい」と言っている方をお見かけすることがあります。もちろんそれを100%否定するつもりはありませんが、それって少しおこがましい気がします。結果的にそのきっかけになることはあってもそれを事業の目的にするのは違うかなと思うからです。

いつかどこかのタイミングでふと思い出してくれたり、何か1歩踏み出すきっかけにちょっとでもなってくれればラッキー、でも私の想いはちゃんと言葉にして発信し続けたいなと、そんなことを改めて思う今日この頃です。

おわりに

最後までおつきあいいただきありがとうございます。

「心に残る言葉を大事にしたい!」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。

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