インフルエンザの予防接種を受ける習慣
はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、毎年インフルエンザの予防接種受けてますか??今の時期がインフルエンザのピークとも言われていますね。
今回は「インフルエンザの予防接種を受ける」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「毎年決まって受けているよ」という方も多いかもしれません。ただ、お金もかかるし忙しくて受けていない…という方は、何か参考になれば嬉しいです。
インフルエンザと予防接種について
インフルエンザは例年12~4月ごろに流行し、1~3月ごろにピークを迎えることがほとんどだそうです。その症状は本当につらいですよね…。一般的には、急激な高熱に加えて、筋肉や関節の痛み、咳、のどの痛み、鼻水。発熱期間は3~5日ほどで、38度以上の高熱が続いた後に少しずつ回復傾向になりますが、肺炎や脳症などの合併症にも注意が必要と言われています。
できればかかりたくないインフルエンザですが、学校や家庭、職場で流行るとそこで感染する可能性も高く100%防ぐのは難しいと思います。そこで毎年インフルエンザの予防接種が推奨されているわけですね。
インフルエンザワクチンの接種率は全体平均で32.6%で、高齢者では5割を超えているものの、13~65歳では23.3%と最も接種率が低くなっているそうです。やはりこの世代の接種率を上げることが必須ですね。今シーズンから子ども対象で鼻スプレータイプの新ワクチンが販売されているそうなので試してみるのもいいですね。
ちなみに私は、毎年予防接種を受けるようにしています。会社員時代には集団接種があって便利でしたが、今は近くのクリニックで予約して受けています。金額も3,000~5,000円程度で受けられるので「保険のようなもの」と思っています。
インフルエンザの予防接種を受けるメリット
注目!!
インフルエンザウイルスが体内に入って増殖する状態を「感染」といって、ワクチンは感染後に「発症(=発熱やのどの痛みなど)」する可能性を低減させる効果があると言われています。
また、発症した場合でも通常は1週間程度で回復しますが、特に高齢者や基礎疾患がある場合に重症化する可能性が高いと考えられていて、入院治療を必要とするよう重症化を防ぐのに有効と言われています。
結果的に予防接種を受けてもかかる時はかかるわけですが、個人的には「予防接種を受けているから大丈夫」という前向きな気持ちになるのでオススメしています。
今日からできるワンポイントアドバイス
1.職場(健保)での接種方法や補助を調べる
2.近くのクリニックを探す
3.スケジュールを調整して予約する
1.集団接種をしている職場もありますし、なければ健康保険組合のHPや案内を確認してみましょう。いくらか補助をしているところも多いので、ぜひ活用することをオススメします。
2.次はどこで受けるかですね。健保や国保で提携しているところを調べて、夜遅くや土日でも受けられるところがあるので、ぜひご自身で受けやすいクリニックを探してみるのがいいですね。
3.そして、最後はこれです!受けると決めたら”すぐ予約”です。これをためらってしまうとなかなか実行に移せません。サクッと電話して、勢いで予定を決めてしまいましょう!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
無理に勧めるわけでもないですが、今からでも遅くないですね。もし迷っている方がいたらぜひ、この冬はインフルエンザの予防接種を受けて元気に過ごしてもらえたらと思います!
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「インフルエンザの予防接種を受ける」習慣にトライ!
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