今週のトピックス「工場内で起きた元従業員による刺傷事件」

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は日曜日、今週のトピックスということで、先日ニュースになった「工場内で起きた元従業員による刺傷事件」について思うことを書いてみたいと思います。
最後までおつきあいよろしくお願いします。
元従業員による刺傷事件とは
みなさんもニュースでご覧になったと思いますが、静岡県にある1000名弱のとある工場で従業員15人が刃物で刺されて負傷するという痛ましい事件が起きました。7人が液体をかけられ8人が刃物で刺されて、うち6人が重傷だそうです。
現行犯逮捕されたのは元従業員だったそうで、「職場でいじめられた」という趣旨の供述をしているそうです。昼と夜の2交代制で、日中に勤務が終わる直前を狙って犯行に及んだのではないかと言われています。
まだ捜査中のようではありますが、職場の中で起きた事件ということでこういうことがあると恐ろしくて安心して働けないなと思いますね。
工場内でのいじめ?
さて突然ですが、みなさんの職場ではいじめってありますか?隣の部署や課、チームなど、何となく見聞きしたことはあるかもしれません。また今まではなくても、今後自分が被害にあったり、逆に集団で加害者になるという可能性もないとは言えません。そんな時、どういう行動をとるのが適切なのでしょうか?
私は工場人事を担当していた経験があり、工場の中は本当に気をつけないとブラックボックス化する恐れがあると感じたことがあります。当時働いていた会社では、工場内の上司である製造部長や製造課長は3~5年で転勤することが多く、自分がいる間は問題を起こさないで欲しいと思っていた人も多かった印象です。
その下の「マネージャー」がその課のボス的存在、さらにスーパーバイザー、リーダーとピラミッドのような組織になっていて、上の人が言うことは絶対という雰囲気でした。さらに交替勤務ということで、管理職は日勤だったので深夜はより上司の目が届きにくくなります。
さらにややこしいことに、社員と同じ仕事を製造派遣さんも一緒に働く工程もあったのでそこにも微妙な上下関係が存在していたように思います。その班の中でうまくやっていくにはどうしたらいいか、目をつけられたら人生の終わりくらいに閉鎖的な組織もあったように記憶しています。
世の中の多くの工場は健全な職場なのかもしれませんが、今回のニュースを見て、工場内って確かにこんなふうに客観的に見ても「いじめ」が起きやすい構造になっていたことを思い出しました。
どうすれば防げるのか??
少し前にも池袋のビルに入っている会社内で、同僚を恨んで殺傷したという痛ましい事件がありました。
職場内でも人対人なので、意見が合わなかったり対立することもあるかもしれません。そんな時は、そこまで関係がこじれる前に適切な距離をとって、1人で思いつめないで誰かに相談して欲しいと思います。上司でも、同僚でも、友人でも、家族でも、外部の人でも頼る先はいくらでもあるので頼って欲しいですね。
そしてもし周りで人間関係でこじれている人たちを見かけたら、見てみ見ぬふりをせず同僚や上司が積極的に声をかけて話を聞く。適切なレポートラインで報告し、経営者や人事担当者は早めに異動させたり業務を変えたりしてできるだけ接点がないような配慮する。それが会社がやるべき安全配慮義務だと私は思います。
本当はそこまで思いつめる前に、誰かが気づいて防ぐことはできたはず。私はこのような悲しい事件のニュースを聞くたびにそんなことを思います。私が法人向けに提供している「社員面談」が少しでもその力になれたらいいなと思っています。もし自社は大丈夫かなと不安な経営者の方がいらっしゃったら、ぜひこちらをご覧ください。
おわりに
今日も最後までおつきあいいただきありがとうございました。
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「職場内のいじめについて考える」習慣にトライ!
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