自分らしく働くということ

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は木曜日、心のつぶやきの日。最近いろんな方の働き方を見て感じている「自分らしく働く」ということについて思うことを書いてみようと思います。
まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです!
どんなふうに働きたいか
ここ20~30年で大きく変わったことの1つは、働き方の選択肢が増えてきたこと私が新卒で入社した頃は、1つの会社で長く正社員として働くことが目指すスタンダードだったように思いますが、今では新卒でも年齢を重ねてからでも様々な道を選ぶことができるようになり個人的には生きやすくなってきたなと感じています。
正社員以外にも契約社員、派遣社員、パート、アルバイトなど選ぶこともできますし、入社した後の働き方も短時間勤務、リモートワーク、フレックス、週休3日など、さらに会社を辞めるハードルも下がって第2新卒、転職、副業、複業、起業、フリーランス…。
このように選択肢が多くなってくると、当然自分なりの判断基準が必要になってきますね。その時の自分の状況によって、今は家族のために黙々ととか、今はリモートが希望とか、子どもが大きくなったら正社員でとか、何年かは1つの会社でじっくりとか、副業しながら少しでも家計の足しにとか…。
そして日頃から「どんなふうに働きたいか」という自分の希望を、将来を見据えてアップデートしておくことが大事だなと思います。家族の成長や状況を想定しつつ、いざという時にも備えて「今の希望」「少し先の希望」「将来の希望」と三段階くらいに分けて考えておくとイメージしやすいかもしれませんね。
私の働き方について
さて私の希望はというと、起業を決めたタイミングで「長く、楽しく、健康的に働く」ということを人生の判断軸にしました。これには今までの会社経験とプライベートの出来事すべてが含まれていて、だからこそこの年齢になってようやくここに行き着いたわけです。この3つのバランスをいかにうまく調整できるかが、私の人生における満足度と幸福度を握っているんだろうなと思っています。
周りから見たら、この私の考えに対して物足りなさを感じる人もいるかもしれませんし、寝る時間を惜しんでもっと働けと言う人もいるかもしれません。ただ「自分らしく働く」ということを考えた時に、こういう想いが明確になっていると周りに左右されることも少なくなり、方向性がブレにくくなるので個人的にはオススメです。
人によっては、65歳で引退する、だからそれまで短くガッツリ稼ぐという考えの人もいるかもしれません。そういう人と私では目指す方向も価値観も違うので、単純に働く時間だけを比較するのではなく、仕事の濃さ、質、成果、想い、モチベーション、能力、相性などいろんな角度で考えて、同じゴールに向かうことができる仲間かどうかが判断の基準になるんだと思います。
多様性の時代に企業が求められること
では視点を変えて一般企業の側から考えると、多様性という言葉が出てきて考え方や価値観、育ってきた背景やカルチャーの違いを認めて、様々なニーズの中で自社らしさを活かした働き方を柔軟に取り入れていく必要があると思っています。
ただこれは口で言うのは簡単ですがこれは本当に難易度が高いことで、これにどう取り組んでいくかでその企業の未来は決まってきます。「時代がこうだから」「世の中の流れがこうだから」というスタンスで取り組んでいる企業は、人手不足で採用できず倒産というようにどんどん選ばれない会社になっていくんでしょうね。
特に経営層やマネジメント層がいかに自分の価値観をアップデートできるか、しかも表向きではなく本当の意味で納得感を持ちながら、自分と違う価値観を持つ人とどう接していくのか、結局は1人1人の「人間力」のようなものが今後さらに問われていくんだと思います。そのためにも自分から主体的に学び、いろんな価値観を受け入れながら融合させていく姿勢が大事になっていく、そんな時代だなと思う今日この頃です。
我々に求められる能力とは
さてそんな時代に働く人1人1人に必要になるのが「自分で自分を育てる力」と「主体的に継続する力」、やっぱりこの2つだと思って私は「習慣化コーチ」という仕事をしています。
こんな働き方がしたいというイメージがあっても、双方のニーズが一致しなくてはその願いは叶わないわけで、自分のやりたいことを追求するために必要なスキルや能力を身につけて自らつかみに行く力が求められるんだと思います。
難易度が高いことにチャレンジするには、そのための基盤が必要です。その基本となる考え方を実践的に学べるプログラムがこちらの「習慣化プラン策定/定着化プログラム」。みなさんの想いを明確にして、着実に前に進むためのサポートをしていますのでご興味のある方はぜひお問い合わせください。


おわりに
最後までおつきあいいただきありがとうございます。
「私ももっと自分らしくイキイキと働きたい!」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。
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