「もっと働きたい」というあなたへ
こんちゃん
はじめに
自分で自分を育てていこう！習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は木曜日、心のつぶやきの日。最近よく話題に出ることが多い「働くということ」について考えていることを書いてみようと思います。
まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです！
働くことの意味
少し前のブログで「想い」の重要性について考えるというテーマの中で、何のために働くかを問い続けることが必要と書きました。先日も友人たちとたまたまなぜ働くのかという話になり「生活のため」という人がいて、そこから「宝くじが当たったら働くのを辞めるかどうか」という話に発展しました^^;
これは本当に人によって、置かれた状況や育ってきた環境で大きく異なる価値観だなと感じます。ただ1人1人自由に選べるものでもあるので、否定するのも違うしお互いに尊重するものだろうなと思うのです。
ちなみに私は「宝くじ当たっても働く派」です。仕事ほど難易度が高くていろんな能力を試されることってないなと思うし、お金に余裕があったらさらにおもしろい仕事もできるかもしれないし、一人でも多くの人に価値を提供して喜んでもらいたいと思うからです。
会社員の頃は「働くとはお給料をもらうこと、それは労働の対価」と思っていましたが、今は「働くとは価値の提供、その対価としてお金をいただく」と素直に思えるようになりました。これは起業家として誰かに何かしらの価値を提供できなければ、対価としてお金をいただくことはできないのだと日々痛感しているからかもしれません。
そんな思いもあり、また長く人事の仕事をしていたこともあって、「働く理由」については興味があるテーマの１つでもあります。
もっと働きたいという思い
会社員を卒業してから特に、いろんな背景の人と出会うことが多くなりました。そこでよく聞くのが「もっと働きたい」という同世代の女性の声です。周りのご家庭を見ていると、やっぱり40～50代はその過渡期だなと思います。新卒で会社に就職して、結婚や出産と同時に退職して専業主婦の方、そして子どもが少し手が離れてパートや派遣で働き始めた方、会社を辞めずにそのまま産休育休を取って短時間勤務で働いている方など、いろんな選択をした方が多い世代です。
その後子どもが成長するにつれて、専業主婦だった方がパートや派遣に、パートや派遣から正社員に、短時間勤務からフルタイムに、一般職から総合職やさらにマネージャー職に、あるいは起業して…と考えた時に「もっと働きたい」という思いになるんですね。でもそれって私はとても自然なことだと思っていて、根本には「自己成長」と「他者貢献」この2つから来るのではないかと思っています。
そしてその時に、果たして夫側にそれを止める権利があるのだろうか、妻側の気持ちを無視したり反対したりするのはナンセンスだと思うわけです。もちろん話し合いは必要です。そのうえで、お互いの妥協点を見つけて協力し合ったり、今はこうだけど何年か後にはこうなりたいという未来の話だったり、そのために今からできる準備をしておくことだったり、いろんな可能性が考えられるわけですね。
これからの長い人生、ともに生活していく仲間である家族としてお互いに気持ちよく応援できるように、依存しすぎず程よい距離感で、相手を尊重する気持ちが大事ですよね。それが相手の「もっと働きたい思い」への理解にもつながるんじゃないかなと、そんなことを思っています。
自分で働き方を決める時代に
ただそう思っても、なかなか1人で考えて急に行動できる人ばかりではないですね。「もっと働きたい」という思いの源泉にあるものとしっかり向き合いながら、そのためにたくさんのハードルを越えなくてはいけません。仕事をする時間を捻出することだったり、本当に自分のやりたいことを探すことだったり、必要な資格を取得することだったり、どんな働き方が理想でそれを家族にどう理解してもらうのか、そう考えるとなかなか一筋縄ではいかないものですね。
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おわりに
最後までおつきあいいただきありがとうございます。
「私ももっと自分らしくイキイキと働きたい！」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。
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