嗜好品を見直してみる習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、特に好きな嗜好品はありますか?気分転換になったり、リラックス効果があったりと生活の中で欠かせないものの1つかもしれませんね。
今回は「嗜好品を見直してみる」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「定期的に種類や量を変えるようにしているよ」という方もいるかもしれません。ただ「習慣になっているのでやめるなんて考えられない…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
よくある事例から
いつものように、嗜好品とは何かを辞書で調べてみるとこのように書かれています。
嗜好品…栄養を摂るためでなく、その人の好みによって味わい楽しむ飲食物。お茶、コーヒー、お酒、清涼飲料、お菓子、たばこなど。
これらは味覚や触覚、嗅覚などに快感を与え、非常に依存度の高いものと言われています。嗜好品のすべてが悪というわけではなく、適切に取り入れることで心理的なポジティブ効果やリラックス効果が期待できます。
習慣化コーチをやっていると、この嗜好品に関して「体によくないとは分かっているんだけど、なかなかやめられない」というお悩みもよく聞きます。そんな時は、いきなりゼロにするのではなく、少しずつ量を減らしたり何かと置き換えたりすることをオススメしています。
最近クライアントAさんから、こんな興味深い報告をいただきました。Aさんは朝のルーティンとしてまず起きたらコーヒーを飲んで、その後に家の掃除をすると決めました。初日はコーヒーが切れていて仕方なくお白湯を飲んだそうです。その後もコーヒーを買わないまま3日経って「今の私はあまりコーヒーにこだわりがないのかも」と気づき、コーヒーからハーブティーに切り替えることになりました。
Aさんは特にコーヒーをやめようと思っていたわけではないですが、たまたまこのタイミングでご自身の嗜好品を見直すことになったわけです。以前はコーヒーでリラックスされていたようですが、実はもうAさんにとって必需品ではなくなっていたんですね。
みなさんも一緒に、好きだと思い込んでいる嗜好品をこの機会に見直してみませんか?
嗜好品を見直してみるメリット
注目!!
嗜好品はあくまで楽しむもの。栄養を摂ることが目的ではないため、できれば量を減らしたいものです。適量が分かると健康的な生活を送れるようになりますね。
今は何でも物価が上がっているので、その嗜好品を買わなくなるだけでも節約につながります。無理にやめるのではなく、試しに見直してみるという感覚がオススメです。
先ほどのクライアントAさんのハーブティーのように、置き換えることで新たな楽しみを見つけることができます。そうすると話題も増えて、新しい人間関係が広がるきっかけになるかもしれませんね。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.好きな嗜好品を洗い出して、1つ選ぶ
2.試しにしばらくやめてみる
3.別のものに置き換えてみる
1.習慣になっている嗜好品の中で、見直してみてもいいものはありませんか?まずはいくつか候補を出してみて、そこから1つを選ぶと自分の中での決意につながるので見直しやすくなりますよ。
2.私の例でいうと、今は缶ビールを自宅で飲むことがなくなったので以前箱買いしていたものがそのまま残っています^^意外にやめてみてもそこまでストレスではないものもあるかもしれませんね。
3.コーヒーをハーブティーに、缶ビールをノンアルコールビールに、ガムをスルメに、タバコを禁煙パイポになど、いきなりゼロにせず少しづつ置き換えてみると次第に慣れていくものです。何に置き換えるかもしっかり考えてスタートすると続けやすくなりますよ。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
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