傾聴を意識する習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、普段仕事をしていて、人の話を聞く時間はどれくらいありますか?会議や打ち合わせ、面談以外にも、報告や相談を受けることなどいろんな場面がありますね。
今回は「傾聴を意識する」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「普段から意識してやるようにしているよ」という方もいるかもしれません。ただ「忙しいしそんな余裕もないかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
今日カウンセラーの方が講師をされた「聴き方講座」に参加してきました。その中で「傾聴を阻む3つの壁」があることを学んだので少し紹介したいと思います。
①「助けなきゃ」「なんとかしなくちゃ」壁
②「わかっているつもり」壁
③「自分の価値観で判断」壁
みなさん、思い当たることはないですか??①は特に優しい方や責任感が強い方に多いそうで、アドバイスをして救ってあげたくなるそうです。②③ではついつい相手を変えようとしてしまって、相手の気持ちに寄り添うことが難しくなってしまうようですね。
私は習慣化コーチという仕事柄「傾聴」について学び、仕事では意識もしているつもりですが、仕事以外の普段の会話ではどうかと改めて振り返ってみるとまだまだだなと思いました。昨日人事仲間たちと話をしていて、つい遮って自分がしゃべってしまったかも?求められてないアドバイスしちゃったかな?なんて、思い当たる節はたくさんありますね。
また講座の中では「人が自然と離れていくケース」として、自分のことばかり話す、相手の話を奪ってしまう、相手の話を否定したり批判するといった事例が紹介されていました。確かに普段会話をしていてもこういう方っているなと思いますし、自分はそうならないように気を付けなきゃなと改めて思いました。
みなさんは普段、「傾聴」を意識できていますか??
傾聴を意識するメリット
注目!!
やはり相手に「聴いてもらえた」と安心感を感じてもらうことができるので、信頼関係が構築できるというのがいいですね。そうすると自然と業務も円滑に進みやすいのかなと思います。
相手の頭も整理できて自発的に解決できるようになるので、相手の成長を促すことができます。お互いに傾聴し合える関係づくりを目指したいものですね。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.うなずき、相づちを増やしてみる
2.適度に質問する
3.相手の反応を見る
1.やりすぎは注意ですが、普段あまり反応しない方はこれだけでも大きな変化になります。意識して試してみてくださいね。
2.私がよく使うのは「それって昔からですか?」とか「どれくらい前からそうなんですか?」とか期間を聞く質問です。割と話が広がっていくので使いやすくてオススメです!
3.相手の表情や返答を見ながら、自分なりの傾聴スタイルを改善して工夫していくのがいいですね。意識して行動を変えていくと自然と身についていくんだろうなと思います。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「傾聴を意識する」習慣にトライ!
公式LINEはこちら⤵※健康お悩み診断チャートをプレゼントしています☆


