相手をリスペクトする習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、普段仕事をしていて「相手をリスペクトする」行動を意識していますか?自分の気持ちや時間に余裕がないと、なかなか難しいこともありますね。
今回は「相手をリスペクトする」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「いつも意識して気を付けるようにしているよ」という方もいるかもしれません。ただ「そこまで気を使えていないかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
先日読んだ本の中にもありました「リスペクティング行動」、相手に関心を持って、よいところを見つけて、人として接する・認める。この3つの着眼点が大事と紹介されていました。確かにその通りで、これらのことを意識して行動するだけで相手にもそれは伝わるので、お互いに気持ちよく仕事ができるんだろうなと思います。
ただ頭では分かっていても意識して行動し続けるのは難しい、そんなふうに思いませんか??私自身も自分を振り返ってみたり、また周りの人を見てみても、これらができる時とできない時がある、その違いはやっぱり「余裕があるかどうか」。特に気持ちの余裕と時間的な余裕、この2つがないとなかなか相手をリスペクトした行動はできないもんだなと感じます。
自分ではできているつもりでも、実は上辺だけの浅い部分での関心やよいところだったり、接し方や認め方も薄くなってしまったり、あるいは、気持ちに余裕がないから接し方に波があったり、時間に余裕がないものだから相手にもそれを無意識に強要してしまっていたり…。結果的に、相手のためと思ってやった行動が裏目に出たりうまく伝わらなかったりと、そんな悪循環になったりもしますね。
そして「リスペクト」という言葉の捉え方も人それぞれなのかもしれません。私は、相手の立場や言い分を理解しようとする姿勢、相手の作業や時間を無駄にしないこと、相手の感情を受け止め逆なでしないこと、実はそんなごくごく当たり前の行動の積み重ねなんじゃないかなと思っています。
みなさんの「リスペクト」はどうですか??
相手をリスペクトするメリット
注目!!
相手の話に耳を傾けられるようになるので、自分の情報や知識が増えて自己成長につながります。
ムダな行き違いや余計な言い争いを防ぐことができるので、相手に対してのストレスが減って穏やかな感情を保つことができます。
周囲の人から頼られて、上司や同僚だけでなくや社外の人たちとも継続的にいい関係を構築することができます。仕事の幅も広がりますね。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.自分のコンディションを整える
2.相手をしっかり観察して記録する
3.相手に対する行動を工夫してみる
1.まずはここからスタート、自分に余裕があってこそ本当の意味で相手をリスペクトできるものです。どうすれば気持ちと時間に余裕が持てるのか、立ち止まって考えてみることをオススメします。
2.リスペクトするためには相手を知る必要があります。相手の行動をしっかり観察して、信頼関係を築いていくことがリスペクトにつながっていきますね。
3.思っているだけでは相手には伝わらないものです。声掛けだったり具体的な行動で、相手に伝わるように工夫してみましょう。少しずつ相手の反応も変わってきますよ!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
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