早めに課題に取りかかる習慣

早めに課題に取りかかる習慣

はじめに

自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。

みなさんは、会社や取引先に課題や見積もりなど提出物を出す時に、どんなタイミングでどのように進めていますか?直前にバタバタして、前もってやっておけばよかったな…と反省することもあるかもしれませんね。

今回は特に仕事の場面で「早めに課題に取りかかる」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。

「いつも余裕を持って取りかかるようにしているよ」という方もいるかもしれません。ただ「直前にあわててやるから完成度も低くて…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。

私の経験から

習慣化コーチをやっていると、クライアントさんのこの手のお悩みは尽きません。タスクが多すぎて何でも後回しにするのが習慣になっている方、集中力が続かず完成までいたらないという方、こんなレベルでいいのかなと自信がなくて提出が遅れる方など、理由を聞くと本当に人それぞれだなと感じます。確かに自分事として振り返ってみるとどれもよく分かる理由なので、いろんな対策方法を一緒に考えて何とかクリアできるようにサポートさせていただいています。

私はというとこういう仕事をしていることもあり、いろいろ工夫を重ねてきて今では直前にバタバタすることは比較的少ない方かなとは思っています。最近でも経営の勉強をしていて毎回課題があるのですが、特に意識しているのは「3段階に分けて手をつけていく」という方法です。

①全体像を見てボリュームと内容を確認し、どれくらいのパワーがかかりそうかあたりをつける

②遅くとも提出日の2~3日前までには、40~50%の完成度で一通り埋めてみる

③遅くとも提出日の1日前までに、しっかり時間を確保して100%の完成度を目指す。問題なければこのまま提出、1日寝かした方がいい場合は翌日最終修正をして提出。

こうすることで、提出期限に遅れることはなくなりますし、もし提出後に何か足りないことやミスが発覚しても取り返すことができます。自分なりに満足できる完成度が確保できるので、もしいい方法を探している方がいたらぜひ意識してみてくださいね!

早めに課題に取りかかるメリット

注目!!

手つかずのままで放置しておくことは、見えない敵と戦っているようなものです。早いタイミングで全体像を把握しておくだけでも心の安定につながりますよ。

満足できる状態で提出できると達成感が味わえます。逆に時間に追われてバタバタと提出すると、誤字脱字も含めて見直す時間もなく完成度が下がってしまいますね。

提出先の方へ安心感を与えることができるので、感謝されて信頼関係を築くことができます。自分の気持ちにも余裕が生まれるのでコンディションも安定してきますよ。

今日からできるワンポイントアドバイス

こんちゃん

1.タスクを洗い出す

2.3つの段階に分けてスケジュールを決める

3.見込みの時間と実際の所要時間のギャップを知る

1.まずは自分が抱えているタスクを一覧にしてみましょう。TODOリストで手元に置いて締切と一緒に書いておくと、頭が整理できて気持ちも落ち着くのでオススメです!

2.それぞれのタスクで、先ほどご紹介した3段階に分けて自分のスケジュールに落とし込んでみましょう。少し長めに時間を確保しておくのがポイントですね。

3.そのタスクにかかる見込み時間が1時間だったとして、実際はどうでしたか?この差を少しでも減らすことでタイムマネジメント力が向上していくので、ぜひ意識してみてくださいね!

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!

あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする早めに課題に取りかかる習慣にトライ!

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