「みそ汁習慣」で体も心も健康になる(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。未病栄養コンサルタント井上美和さんの「「みそ汁習慣」で体も心も健康になる」を読んでみました!
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オススメポイント
みそ汁の効果が分かる
みその効能だけでなく、だしの栄養素や薬味やトッピングを工夫することで得られる効果など幅広く紹介されています。毎日みそ汁をつくるのって手間がかかって準備が大変そうというイメージですが、それを少し和らげてくれる1冊ですね。
みそ汁の具材や余った時の使い方が分かる
ネギや豆腐、大根など定番だけでなく、ブリ、サケ、サバ、エビ、カキ、アサリなどの魚介類、またユニークなところではアボカド、コーン、サツマイモなど、普段あまりみそ汁に使わないような具材を活用したレシピも紹介されています。余った具材をおかずに活用するためのレシピも合わせて紹介されているのがいいですね!
みその効能
注目!
1.腸内環境を改善してくれる・・・みそに含まれるオリゴ糖や食物繊維、発酵過程で生まれる善玉菌によって、便秘が解消され腸内環境が整います。不眠や肌あれ、生理痛が改善され、免疫も上がります。腸内環境が良くなると、ホルモンバランスも整うのです。
2.ストレスを緩和してくれる・・・みその香りはとても豊かで、深い味わいがあるのが特長です。疲れた時にみそ汁を飲むだけで、心がホッとするのは誰しも経験があるのではないでしょうか。みそには優れたリラックス効果があるのです。
3.冷えを緩和してくれる・・・温かいみそ汁を飲むと、胃腸が落ち着きます。体内の血液循環を良くしてくれるので、冷えの解消にも効果があるのです。
おわりにより
注目!!
食べることは、一生続きます。そして、食べたものによって、体も心も作られます。毎日のみそ汁習慣を続けることで、人生は変わる。食と向き合うこととは、自分や大切な人の人生と向き合うことなのです。
⇒ これはみそ汁に限ったことではなく、きっと何でもそうなんでしょうね。忙しい毎日の中で、いつどのタイミングで何をどれくらいの量を食べるのか、それが今だけでなく長い目で見た時に自分を作っていくということなんだと思います。食で自分の人生と向き合う、大事にしたい考え方ですね。
感想

献立って、どうやって考えるの?
栄養バランスって、何?
何を食べたら、体のどこが良くなるの?
という方には、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
今はスーパーやコンビニで手軽においしいものが手に入りますが、自分で作ると体に優しいものを選ぶことができますね。本書には「食べる素材を正しい知識に基づいて選んでいるか」とあります。毎日100点の自炊は難しいこともありますが、少しでも理想に近づくための工夫が必要だなと思います。
私自身はというと、学生時代から自炊をしていたので料理はするものの、実は子どもの頃からお味噌汁はあまり好きではなくてほとんど飲まないまま大人になりました。ただ年齢を重ねて食べるものに気をつけるようになってから、まだインスタントがメインですが少しずつ意識して飲むようになりました。この本を読んで、改めて手作りみそ汁のよさが分かったのでタイミングを見て作ってみようかなと思っています。
今の自分の生活に合わせたみそ汁の楽しみ方を試してみたくなる1冊ですね!
おわりに
読んでみてぜひ気になるみそ汁レシピを試してみてはいかがでしょう?
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「みそ汁」習慣にトライ!
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