仕事のできる人がやっている減らす習慣(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。データサイエンティスト中村一也さんの著書「仕事のできる人がやっている減らす習慣」を読んでみました!
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オススメポイント
仕事を減らすことの重要性が学べる
仕事ができる人ってどんな人だろう…と考えた時に、スピードが速くなったとしても時間に余裕が増えることはないと書かれています。ムダや手間を徹底的に省き、自分がやるべきことを減らして脳の負担を減らし思考をシンプルにする。結果、豊かな時間が持てるということですね。
どうすれば仕事が減らせるかのポイントが分かる
思考法、思考のムダ、作業のムダ、自分のターン、メール、ミスと6章に分かれていて、どんな職種でも活用できる考え方が分かりやすく書かれています。一通り読んだ後で、特に今の自分の仕事に置き換えて、できてないな、必要だなと思う章をピックアップして読み返すこともできますね。
オススメ習慣Best3
紹介されている習慣の中から、オススメしたい習慣を勝手に3つ選んでみました!
Best3
P107 仕事を早く終わらせるから、質が上がる。仕事を早めに終わらせることは、仕事の質を高めることにもつながります。早めに仮完成させ、依頼主に指摘・訂正をしてもらうのです。これによって、依頼主が求めるゴールに確実に近づくことができます。
P113 「常に仮説を持つ」だけで仕事は減る。仕事を減らしたいと思うなら、仕事の方向性を他人に決めさせてはいけません。自分で仕事の方向性を決め、それを承諾させるのです。私は、これこそ仕事を激減させる秘訣だと考えています。
P158 常に自分以外の人がボールを持つようにする。自分にボールがない状態は、自分だけでなく実は周囲の人にとってもメリットがあります。仕事は基本的にチームプレーです。ボールを長期間持つということは、仕事の流れを長時間止めているのと同じです。
おわりにより
注目!!
この本は、単に仕事を減らすことだけを目的としているのではありません。本文中でも述べましたが、「あなたにとって本当に大切なもの」を優先し、そこに時間とエネルギーを割いていただくことも目指しています。しかし、それを妨害するのが、実は私たち自身なのです。なぜなら、「忙しい=社会から必要とされている」と考えてしまうからでしたね。それでもどうか、時間に余裕を持つことを恐れないでください。時間に余裕がなければ、大きな(難しい)仕事や新しい仕事にチャレンジすることもできません。
⇒ 自分にとって大切なものを優先するって、本当に大事なことだと思います。これが結果的に、自分の人生において満足度と幸福度を高めて豊かな生活の土台になっていくんだろうなと。そのためにもやっぱり、時間に余裕がないとそんなことすら考えられないんですよね。よく私が「スケジュールに余白を」とお伝えするのも、心と体のバランスを整えるために必要な手段だなと思います。
感想

もっと自由な時間が欲しい!
やりたいことを好きなだけやるにはどうしたらいい??
こんなことを思っている方に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
本書の中に「私たちにとっては、「やるべきことを減らす」だけでなく、モノや選択肢を減らすことも同時に重要なのです」と書かれています。これは私が習慣化って大事と思う理由の1つです。結局選ぶということ自体が脳に負荷をかけるので、より具体的に決めて脳に負荷をかけないようにすると継続しやすいというロジックなわけです。
思考や作業のムダを減らし、ミスによるやり直しを減らし、自分で対応しなければならないことを減らせれば、不要なイライラやモヤモヤも減って毎日穏やかに過ごせるような気がしませんか??
今の時代、仕事だけやっていればいいというわけではありません。年齢や性別問わず、仕事を一生懸命やりながら、家事や育児、リスキリング、趣味や遊びなど、自分にとって大事な時間を有効に使うために、何をどう減らしていこうかなと考えたくなる1冊です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?この本が「仕事を減らす」ヒントになって、みなさんの自由な時間を増やすことができたらいいなと思います。「そうは言ってもなかなか減らす思考になるのは難しい」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージお待ちしています。
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