人生を変える習慣のつくり方(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。以前ご紹介したことがありますが、作家のグレッチェン・ルービンさんの著書「人生を変える習慣のつくり方」を改めて読んでみました!
ちなみに以前の記事はこちらです↓
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オススメポイント
自分の習慣のタイプが分かる
Part1で「この質問」で人は4タイプに分けられるという項目があります。自分のタイプによってどういう傾向があるのか、なぜ自分は習慣が身につかないのかの理由が分かりやすく解説してあります。自分自身を知り、自分に最も効果のある習慣の身につけ方が学べるのがいいですね。
習慣化の全体像が学べる
知る、身につける、変わる、経つ、発見するの5つのパートに分かれています。日常の具体的な事例が分かりやすく書かれていて、習慣化に苦手意識がある方にも馴染みやすく簡単に取り入れられる内容になっているのがオススメポイントです。分厚くて内容も盛りだくさんなので、まずは大事な太字部分だけをサラッと読んだうえで、興味があるパートを読み進めていくのもいいですね。
人の4つのタイプ
私はアップホルダー寄りのクエスチョナーかなと自己分析しましたが、クライアントさんはオブライジャーの方が多い印象です。みなさんはどうですか??
注目!!
アップホルダー(約束を守る人):外から課される期待と自分で課す期待の両方に進んで応えようとする。
クエスチョナー(疑問を持つ人):あらゆる期待を疑問視し、自分で正当だと判断した期待にだけ応えようとする。
オブライジャー(義務を果たす人):外からの期待には進んで応えるが、自分で課す期待にはうまく応えられない。
レブル(抵抗する人):外からの期待、自分で課す期待に関係なく、あらゆる期待に反発する。
おわりにより
注目!!
習慣を変えることについて研究したわたしが、いちばん大事だと思ったことは何か。それは、「自分の性質に土台がないと、幸せな毎日は成り立たない」ということだ。習慣や幸せに関する研究のすべては、まさに「理想郷での毎日」をできるだけ現実にするためのものだ。
⇒ 私が習慣化をもっともっと世の中に広げていきたいと思う理由も、まさにここだなぁと思いました。その性質を自分のものにしていくのが習慣化で、これがうまく活用できるようになると人生においての満足度と幸福度が上がるというわけですね。自己理解を深めて、笑顔あふれる世界にしていきたいですね!
感想

一度身についた習慣を変えることは難しい。
子どもや家族の世話があるので習慣にできないことが多い。
習慣化ができる人は意志が強い人だけだ。
こんな方に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
私がいつも習慣のお悩みをお聞きして伝えるのが「意志の力に頼らない方法を考えましょ!」ということです。行動を変えないと、習慣って変わらないんですよね。そして何をどう変えたらいいかというのも、環境や状況、性格や特性、家族構成や生活スタイルによって本当に1人1人全然違うものだなというのを感じています。
例えば私はこの本の中に書かれていた事例を読んで、早速2人のクライアントさんに連絡をしました。1人は「夜寝る前に、小腹が空いて間食してしまう」→「夕食後、すぐに歯磨きをする」もう1人は、「携帯の充電が切れて、人に迷惑をかけている」→「充電コードを買って、各部屋に置いて常に充電する」確かにこれ、言われてみると2つとも私やっていますね。もちろんこれですべて解決というわけではないですが、試しにやってみるという行動に移してくれたらいいなと思います。
自分にマッチした習慣をどう身につけていくか、これはやはり1人でやるのは難易度が高いんだろうなと改めてこの本を読んで思いました。人は約40%の行動をほぼ毎日繰り返すと言われています。つまり習慣が変われば、生き方も変わる。自分の場合はどんな習慣をどう変えていこうか、そんなことを考えさせてくれる1冊です!
おわりに
いかがでしたでしょうか?この本が「習慣を変える」ヒントになって、ご自身の習慣化に活かしてもらえればいいなと思います。そして「そうは言ってもなかなか1人では難しい」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージお待ちしています。
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