細かい作業をやる習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、普段仕事をしていて、細かい作業をやる機会はありますか?データ入力やチェック、目視の品質管理など、集中力が必要になるので苦手な人も多いかもしれませんね。
今回は「細かい作業をやる」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「自分から率先してやるようにしているよ」という方もいるかもしれません。ただ「できれば他の人にやってもらいたいかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
「細かい作業」と言いましたが、仕事と趣味は違うんだろうなというのも感じます。例えばお裁縫やお菓子づくり、ジグソーパズルなど、いわゆる手先を使って黙々とやる作業が好きだからと言って、必ずしも仕事でやる細かい作業が好きなわけではないということもありますね。パソコン作業と手先を使う作業とでは、また違ってくるのかもしれません。
私はというと、人事を長くやっていた経験から、細かい作業をする機会が多かったように思います。ひたすらデータ修正をしたり、読み合わせをしながら数字のチェックをしたり、あまり苦にならずにやってきたので結局は「慣れ」なのかもしれませんね。
先日とある会社の人事部長さんとお話する機会がありましたが、「それは人事として必須のスキルだよ」と言っておられました。結局「苦手だから」と仕事を選んでやらないでいるといつまで経ってもできるようにはならないし、できる仕事が限られてしまうので年齢を重ねたり環境が変わってしまうと任せてもらえる仕事が減ってしまうのでは?とも思いますね。
よくこのプログでも書いていますが「人一倍苦手な仕事」はできるだけなくす努力をして、どれも人並みにできる方が実は使い勝手がいい人材になれるのではないかというのが私の考えです。これからAIとともに共創していく時代において、実は「細かい作業」ができる人材が重宝されるのではないかな?なんても思います。
みなさんは「細かい作業」自ら率先してやっていますか??
細かい作業をやるメリット
注目!!
やっぱり集中力が身につくというの1番のメリットではないかと思います。短時間で集中して作業ができると、どんな仕事も効率よく進めることができますね。
任せてもらう仕事の幅が広がるので、できる作業が増えて自分の成長につながります。人から頼られるようになるので人間関係も良好になりますね。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.自分から率先してやってみる
2.得意の人からアドバイスをもらう
3.時間を計ってミスなくできる工夫をする
1.まずは「慣れること」からスタート。普段やらない作業に挑戦してみると、意外に楽しくできることもあるので機会があれば手を挙げてやってみてくださいね。
2.思ったように進まない時には、ぜひ周りからアドバイスをもらってください。コツがつかめるとスムーズに進められて、スピードアップにつながります。
3.細かい作業で大事なのは所要時間と正確にできること、これを自分なりに工夫していくと成長を感じられるのでモチベーションを保って取り組むことができますよ!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
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