今週のトピックス「退職代行について」

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は日曜日、今週のトピックスということで、とある退職代行サービスの会社が家宅捜索を受けたというニュースについて、その内容と私の個人的な見解をお伝えしようと思います!
最後までおつきあいよろしくお願いします☆
退職代行サービスとは
退職代行サービスとは、労働者の退職の手続きを代行するサービスである。社会的に転職者数が増加したことや、会社側の執拗な引き留めなどの労働問題がその背景にあると考えられている。日本初の退職代行会社は2017年に誕生した「EXIT」、退職代行は「民間業者」「労働組合」「弁護士法人」の3種類に分類される。(ウィキペディアより)
このサービスの大まかな流れは、会社を辞めたいと思っている依頼者が電話やメール等で退職代行会社に連絡し、提示された費用を振り込み、業者が依頼者に変わって会社に退職の意思を伝え、退職届を依頼者自身が作成、送付し、離職票などが会社から届き退職が完了するというもののようです。
今回のニュースは、弁護士に「退職代行」の仕事をあっせんし、紹介料を受け取った疑いがあるとして強制捜査に至ったということのようですね。
今回のニュースを聞いて思うこと
退職代行サービスが一般的になって来たのはここ3~4年かなというところで、幸い私自身が人事担当をしていた時にこのサービスを使って辞めた社員はいませんでしたが、周りではいくつか話を聞くこともあり一般的になって来たように思います。
人事担当者からすると「何でこんなサービスを立ち上げたんだ」という憤りもあると思いますし、いずれ何か問題になるだろうなと思っていた方も多いのではないでしょうか?
個人的には、会社側の力で何とかこのサービスを阻止して欲しいと思っていますし、そうなるに違いないとも思っています。メンタルヘルス対策のためのストレスチェック以外にも、昨日のブログで取り上げた「フィードバック」や1on1やコーチング、エンゲージメント向上のための社員サーベイ(従業員満足度調査)など、今はどの会社でも社員にしっかり向き合って声を聞こうという動きになっています。
それに乗り遅れてしまっている企業の社員が、経営者や管理職に意見を言えず、退職の意思も申し出られずこのようなサービスを頼ってしまっているのではないかと思うと、気の毒だとも思いますし一概に誰のせいとも言えない現状だなと感じています。
そしてそれを防ぐために、自社で解決できないのであれば外部の人間を頼るのが一番ではないか、実際に会社の人事担当をしてそう痛感したからこそ私は今の仕事をしています。もし社員の本音が分からず定着にお困りの企業さんがあれば、ぜひ一度ご連絡ください。一緒に解決していきましょう!
おわりに
今日も最後までおつきあいいただきありがとうございました。
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「退職代行の利用を防ぐ」習慣にトライ!
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