仕事の”量と質”について考える

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は木曜日、心のつぶやきの日。今日は最近よく考える「仕事の量と質」について感じていることを書いてみたいと思います。
まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです!
どちらを重視するか??
みなさんは、今仕事をしていて”量と質”どちらの方をより重視していますか?また、部下や後輩に指導する時はどちらでしょう?もちろんどちらも大事というのは承知の上で、今日はちょっとそのあたりを深く探ってみたいなと思います。
私は基本的に”量より質”派です。考えてみると仕事以外でもそうだなと思ったりして、例えば食べ放題やバイキング、ビュッフェのお店は実はあまり得意ではありません。料理を”ドドーン”と出されて「ほら、食べなさい」と言われている感じがして(実際には誰もそんなことは言わないんですけどね^^;)そのパワーに負けてしまう気がするからです。そんなに食べたくないものまで急かされながら無理して食べるより、その時食べたいものを必要な量だけ味わっていただいた方が私は幸福度が高いように思います。
これを仕事に置き換えて考えてみると、とにかく量をこなすということは、手当たり次第スピードや件数を重視して進めるということになるので、当然ミスや手戻り、周りの人に迷惑をかけることも多くなってしまって、結果的に自分の満足度は下がってしまうのではないかと思うのです。
スタートの時期は?
ただ、私の20年以上の会社員生活を振り返ってみると、最低限の数をこなさないと質が上がらないとも思うんですよね。さっきの食べ放題の例だと、子どもの頃からの成長過程でしっかり自分が食べられる量や味の好みを分かっておかないと自分にあったものが選べないのと同じで、仕事においてもスタートの2~3年は数をやらないと改善点も分からず先に進めないということになってしまいますね。
そう考えると、自分の今いるグレードによって、どちらをより重視すべきかが変わってくるように思います。まずは数をこなしながら慣れていって、次のステップでミスなく確実に、そしてその質を守りつつまた量を拡大していくと、こんなイメージかもしれませんね。
ご自身を振り返ってみていかがでしょう?特にベテランの方や管理職の方は、自分がスタートした頃のことを忘れがちですが、自分1人で今の仕事ができるようになった人はいませんね。若手社員の育成にお悩みの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
起業家に必要なのは?
ここまでは「会社員」の場合を書いてきましたが、起業家の場合はどうかなと考えると私は「量も質も」必要で、これが両立できるようになって初めて起業家のスタートに立てるのでは?と思っています。
会社員であれば、自分が苦手なことであっても上司や同僚たちが助けてくれて量を増やしたり質を高めてくれますが、基本的に起業家の場合はそうはいかないですね。自分で苦手なことを補いながら、それが難しい場合にはお金を払って外部の方にお願いしなくてはいけません。なかなか高度な技術が求められているなと思います^^;
いかにそのバランスをうまく取れるかが、起業家には問われているんだろうと思います。量を追い続けて体を壊してしまっては事業を続けられなくなりますし、また質を落としてしまってはお客さまはすぐに離れてしまいます。今の自分の今の事業に必要な量と質のバランスをしっかり見極めて、着実に事業を展開していきたいものですね!
おわりに
最後までおつきあいいただきありがとうございます。
みなさんもぜひ、ご自身の日々の仕事を振り返って、仕事の量と質のバランスを取る方法を考えてみるきっかけになればと思います!
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「仕事の”量と質”について考える」習慣にトライ!
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