ワークライフバランスについて思うこと

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は木曜日、心のつぶやきの日。最近ニュースでもよく取り上げられている話題のワード「ワークライフバランス」について書いてみようと思っています。
まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです!
ワークライフバランスとは?
仕事と生活の調和
働くすべての方々が、「仕事」と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった「仕事以外の生活」との調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方。
ワークラウフバランスという言葉は2007年にスタートしたそうなので、もう20年近く前なんですね。そこから働き方改革、年次有給休暇の取得促進、長時間労働の抑制など、いろんな施策が実施されて当時に比べると今はずいぶん変わってきたように感じます。
そういう意味では、実はもう当たり前に浸透しすぎて「ワークライフバランス」という言葉自体も今さらというイメージもあるかもしれませんね。だからこそ、このタイミングでここまで話題になっているのかなと思ったりもします。
ワークライフバランスの捉え方
今回「ワークライフバランスを捨てる」というキャッチ―な言葉だけが一人歩きしている気がします。人によっては「そんな発言をするなんてとんでもない」と思う人もいたり、「よく言ってくれた」と思う人もいて、自分が置かれた立場や経験によって、人それぞれいろんな捉え方があることも分かっておもしろいなと感じています。
例えば年金暮らしの高齢者であれば、自分たちの老後のために国をよくして欲しい、そのために政治家のみなさんにはしっかり働いて欲しいと思うでしょうし、経営者であればワークライフバランスを主張する社員に届いて欲しいと思うでしょうし、社員であればもっと働けということか?と思うでしょうし、これって実はとても深いメッセージだなと個人的には思っています。
1人1人がそれぞれ違う立場でこの言葉の意味を考え、話題になることで「自分はどうか」を考えるいいきっかけになったことは間違いないんだろうなと思いますね。
私の捉え方
長く人事の仕事をやっていて今も人事支援に携わっている私からすると、実は今が本当の意味で「今の自分、将来の自分のワークライフバランスとは?」を1人1人が真剣に考える時期に来ているのではないかと思っています。
働き方も違えば置かれている環境も違う中で、転職や副業、起業も当たり前になって、自分でキャリアを考えていく時代になり、「さて、みなさんはどうしていきますか?」と問われているんだと思います。このブログでもこれまで触れてきましたが、自分の満足度と幸福度を上げるために自分にとって最適な「ワークライフバランス」を1人1人が考え選んでいく、そんなタイミングなんだと思います。
この言葉が出てきて20年、ようやくそんな世の中になってきたのかもしれませんね。ワークに偏って働き過ぎて体や心を壊したり家族を犠牲にしたり、逆にライフに偏って仕事にやりがいを持てずに職を転々としてスキルや能力が身につけられなかったり、そんな両極端な状態ではなく「自分なりの絶妙なバランスをしっかり探っていきましょう」実はそんなメッセージだったんではないかな、と私は思っています。
そのためにも「自分のキャリア」を考えることが必要になっています。もしご興味あれば、ぜひこちらのプログラムを参照してみてくださいね。
おわりに
最後までおつきあいいただきありがとうございます。
これを機に、周りの人と「ワークライフバランス」について改めて話して、自分なりの軸を考えるきっかけになればいいなと思っています。
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