人生後半戦の働き方を考える

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は木曜日、心のつぶやきの日。先日テレビでも特集をやっていた「人生後半戦の働き方」について思うことをいろいろ書いてみようと思います。
まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです!
人生後半戦??
人生100年時代と言われているので、何となく50歳前後を境に後半と考える方が多いようですね。ただこれも人によって、また置かれた環境によって様々な捉え方があるんだろうなと思います。会社員であればそろそろ役職定年が見えてくる頃だったり、子どもがいればその学費い一番お金がかかる頃だったり、専業主婦であれば子どもの手が離れてさて自分の時間をどう使おう…と思ったり。
性別やこれまでの経験、家庭環境や経済状況によって本当に様々だからこそ、一概に言えないところもあり、どれが正解ということもないわけですが、私は同世代の人間として「自分なりの満足度と幸福度」をどう感じて生きていくかなんだろうなと思うのです。
不確実性の時代と言われる中で、配偶者がいつまでも健康でこれまでと同じように働けるとも限りません。病気やメンタル不調、希望退職や吸収合併など想像しないことはこれからどんどん増えていくと予想される中で、家族の中の関係性も変わっていかざるを得ないのではないかと思うのです。
これからの家族のあり方
同世代の友人たちを見ても、やっぱり今でも「男性が仕事、女性が家庭」というのは根強く残っているような気がします。そして急にそれを変えることは難しく、最近の20~30代では少しずつ変わってきたとは言え、やはり育ってきた環境が大きく影響されるようですね。
先日知り合いの子どもが「両親を見ていると大変そうで、働くことに夢が持てない」と言っていたのを思い出しました。彼の両親は共働きで忙しく働いていた背中を見ていてずっとそう感じていたそうです。
彼のような子どもはたくさんいるように思います。これからどんな大人になるんでしょうね。働くことに夢が持てない→仕事に就いても成長できない→給料が上がらず、結婚もできない、子どもも持てない→そのまま年を重ねていく…?もちろんどうなるかは分かりませんし、結婚や家庭を持つことだけが幸せとも思わないですし、その人なりの幸せはあると思います。
ただこのような今の一般的な家族の形が、今の子どもたちに大きく影響していることは間違いなく、彼らのお父さんお母さん世代がちょうど人生後半戦に差し掛かっていることを考えると「自分がどう生きるか」をしっかり考えていく必要があるなと感じますね。
どんな働き方を選ぶか
先日のテレビの特集では「自分のやりたいこと、興味のあることを選ぶこと」がオススメされていました。できることではなく、やりたいこと、まさに人生後半戦においてはここに尽きるんだと思うのです。
人って不思議なもので、同じところで同じ仕事をしているとどこかで頭打ちする。そこで何か自分の能力やスキルを上げる行動を移すとそれがいずれ「自分の成長」として感じられて、また次のステップで活躍できる。これの繰り返しなわけで、特にやりたいことや興味のあることなら余計に成長するスピードも速いというわけです。これって年齢や性別、経験問わず人間の性なのではないかなと思っています。
11月に「人生100年 長く楽しく働くために!「ワクワク」を探そう。~チャレンジしたいことは何ですか?」というタイトルで川口市でセミナーをさせていただくことになりました。自分の人生をデザインしたい、もう一度自分の「好き」を見つけたい、そんな方に向けて自分なりの働き方を見つけてもらう内容です。もしご興味あれば、ご連絡ください!
そのセミナーはこちらのプログラムを抜粋したものです。しっかり自分の人生を考えたいという方は、ぜひこちらもご覧ください!
おわりに
最後までおつきあいいただきありがとうございます。
自分ってこれからどんなふうに働きたいのかな、そもそも何で働くのかな?そんなことを考えるいい機会になったらいいなと思います。
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「人生後半戦の働き方を考える」習慣にトライ!
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