”名もなき家事”について考える

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は木曜日、心のつぶやきの日。先日参加したトークカフェのテーマだった「名もなき家事」について思うことを書いてみようと思います。
まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです!
名もなき家事とは…
最近よく話題になっている「名もなき家事」。これは、掃除や洗濯のようにはっきりとした名前が付けられていない家事のことです。
例えば・・・
トイレットペーパーの交換
シャンプーや洗剤、ハンドソープなどの補充・詰め替え
玄関の脱ぎっぱなしの靴をそろえる
ゴミ袋をセットする
このようなものが挙げられています。1人暮らしであればすべて自分でやることになりますが、家族と住んでいるみなさんはこれらの家事誰がやっていますか?
トークカフェで話し合ったこと
先日、私が参加している市民ボランティア「川口の男女共同参画を考える会」で月に1度開催しているイベント、トークカフェでのテーマがこの「名もなき家事について」でした。7人ほどのメンバーで話し合っていると、本当に家庭によって様々だなということが分かります。
例えばトイレットペーパーの補充について、我が家は私がメイン担当。残り1ロールになったタイミングで、買い物ついでに買うというのがルーティンになっています。たまに夫が車で買い物に行く時に頼むこともありますが、残量を確認するのはいつも私の役割になっています。
トークカフェに参加していたAさんの家では、1年分のトイレットペーパーを買い溜めしているそうです。確かに場所は取るものの、いつか使うし腐るものでもないし災害に備えるという意味でもナイスアイデアだなと思いました。
また最近では「とも家事」という言葉も流行っていて、性別にかかわらず共に協力し合って家事に取り組もうと自治体が中心で推進する動きもあるようです。これまで専業主婦の方が多かった時代は特に取り上げられなかった家事の分担について、こうして家族みんなで助け合おうという動きは本当に大事なことだなと思います。
我が家の家事分担について
かれこれ結婚して20年以上になりますが、私が岡山に単身赴任するまでの12年半ほぼ100%私が家事をやっていました。理由は…というと、結婚した当初から夫の方が仕事が忙しく帰るのも遅かったので、時間がある方がやるものかなと思っていたからです。当時は毎日夫のワイシャツにアイロンをしていたり、土日のブランチも作っていたりと今思えばずいぶん頑張っていたなと思います。
私が単身赴任になって、夫も最初は「自分でアイロンする!」なんて言っていましたが、結局続かななくてクリーニングに出すことで落ち着いたようです。今でも自分で出して取りにも行ってくれるので「夫のワイシャツ」という家事がなくなっただけでも私の負担はずいぶん減ったと感じています。
また単身赴任前に比べて、夫の仕事内容も変わりコロナもあって残業や休日出勤、出張も少なくなったので料理や掃除などを分担できるようになりました。夫に言わせると「7:3で自分がやっている」とのことですが、個人的には半々くらいかなと思っていて、お互いの担当に付随して消耗品の補充もしているので、今の我が家では名もなき家事も少ない方ではないかなと思っています。
家事の分担に悩んでいるご家庭があれば、ぜひ「単身赴任」オススメですよ^^
おわりに
最後までおつきあいいただきありがとうございます。
誰かと一緒に暮らすということは、多かれ少なかれこの「家事分担」の問題は起きるものだと思います。話し合ってお互いの得意分野を活かして、ストレスなく毎日の生活を送りたいものですね。
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