しっくりくる感覚を早くつかむ習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、自分の「しっくりくる感じ」って何となく分かりますか?ちょっと合わないな、何となく馴染まないなと思ったところから、少しずつ慣れていくというイメージでしょうか。
今回はその「しっくりくる感覚を早くつかむ」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「直感とか違和感を大事にしてるので、その感覚をつかむのは得意」という方も多いかもしれません。ただ「合わないと思ったらすぐ距離を置くのでよく分からない感覚かも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
よくある事例から
習慣化コーチの仕事をしていて、最近特に大事だなと感じるのが「しっくりくる」という感覚です。何か新しい習慣を取り入れようと思った時に、「うまくいかない、だからやめよう=三日坊主」という流れは多くの方が経験したことがあると思います。ただこの「うまくいかない」という前に実は「しっくりこない、馴染まない」という感覚があって、いかにそれを自分にとって「しっくりくる」に変えられるかが、三日坊主になるか継続できるかの大きな分かれ道なのではないかと思うのです。
例えば「毎日ウォーキングをしよう」と決めた時に、これまでやってなかった行動なので当然違和感があるわけです。そこで私は「いきなりスタートせずに、しっかり計画を立てましょう」とオススメしています。いつ、どこで、誰と、どんなふうにやるか具体的に決めて、イメトレを重ねて、心配なことを洗い出して最初からある程度不安要素をつぶしておくというやり方です。そうすると、いきなりやるよりしっくりきやすい、馴染みやすいというロジックなんですね。
ただいくら綿密に計画を立ててスタートしても、すぐにうまくいくわけではありません。それはうまくいかないのではなく「しっくりこない」という感覚です。それをいかに自分に馴染ませるか、しっくりくるように工夫改善できるか、これが習慣化するのに一番大事なプロセスなわけですね。私が提供している習慣化プログラムでは、これを基本的には1ヶ月かけてクライアントさんと一緒にやっているというわけです。
いろんな方を見てきましたが、やはりこれを自分1人でやるのは難易度が高いものです。ではなぜ私と一緒にやるとしっくりくる感覚を早くつかめるようになるのかというと、これまでの私の経験や知識で得た「しっくりくる感覚」になるようなノウハウの中から「この方にはこれが合いそうかな?」という方法をピックアップして提案しているからです。それをクラアントさんが1つずつ試しながらしっくりくる感覚をつかんでもらっているので、明らかに1人で探すよりも効率的で効果が出やすいというわけですね。
今日は少し、習慣化プログラムの裏側をご紹介してみました。この「しっくりくる感覚」をいかに早くつかめるかで、三日坊主にならず自分のものとして継続できる確率が格段に上がりますので、ぜひみなさんも試してみてください!
しっくりくる感覚を早くつかむメリット
注目!!
効率よく継続できるようになる確率が格段に上がります。何でもそうですが「しっくりこない=やめてしまう」を繰り返していてはいつまで経っても習慣にはなりませんね。
自分が「しっくりくる」ための方法をたくさん持っていると、人間関係やコミュニケーション、時間の使い方など、どんな場面でも活かすことができます。
イライラすることが少なくなり、無駄なストレスが溜まりにくくなります。穏やかな毎日を過ごすためにも、身につけておきたいスキルの1つですね。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.自分の感情や感覚を大事にする
2.違和感の理由を考える
3.毎日記録をつける
1.しっくりくるというのは、誰でもないあなた自身の感覚です。これを知ることを後回しにしてしまうといつまで経っても分からないままなので、まずは自分がどう感じているのかにしっかり耳を傾けることからスタートしてみてくださいね。
2.その中で「何か違和感がある」と思った時にはさらに深掘りしてみましょう。その原因が特定できれば、解消するための工夫や改善という次のステップに進むことができます。
3.オススメしているのは「感情日記」です。日々忙しい生活の中で自分の感情を忘れないように記録しておくと、自分のしっくりくる感覚をつかむスピードが上がります。ぜひ試してみて欲しい習慣です。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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