睡眠前の呼吸を意識する習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、寝つきがいい方ですか?布団に入ってなかなか寝られないと、焦ったり不安になったりしますよね。
今回は「睡眠前の呼吸を意識する」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「意識していていつもすぐに寝られるよ」という方もいるかもしれません。ただ「気にしたことないのでなかなか寝られないことが多いかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
みなさんは「睡眠呼吸法478」というのをご存じですか?やり方は、仰向けの姿勢で口から息を最後まで吐ききった後、①4つ数えながら鼻から息を静かに吸う ②息を止めて7つ数える ③8つ数えながら、口から息をゆっくり吐ききる。この①~③を繰り返すというものです。これはアメリカの「アンドルー・ワイル教授」という方が提唱した方法で、別名「マインドフルネス呼吸法」とも言われているそうです。
先日たまたま見ていたネットの記事でこの呼吸法が紹介されていて、試しに何日か続けてやってみたところいつも以上に寝つきがよく朝の目覚めもスッキリしていたので、正式に自分の習慣として取り入れてみることにしました。旅行や出張などホテルで泊まる時には眠れないことが多かったので、次回どこかに泊まる時にはこれを試してみて効果を確認してみたいと思います。
仕事や家庭など気がかりなことがあったり、昼寝の時間が長かったり、ずっと家の中だけで過ごしていると、寝つきが悪いこともあるのでぜひ試してみてもらいたい習慣です。
睡眠前の呼吸を意識するメリット
注目!!
副交感神経の作用で体をリラックスモードに導き、セロトニンの働きを促します。睡眠の質がよくなり、緊張や興奮、不安やストレスの緩和の効果も期待できます。
横隔膜が動くことで、その周辺にある筋肉が刺激されます。周りの内臓が圧迫されて血流改善の効果が得られ、冷えやむくみの解消にもつながります。腸が刺激されることで便秘が解消され、肥満予防にも役立つと言われています。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.リラックスした状態で布団に入る
2.仰向けになって目をつぶる
3.478の呼吸を意識して繰り返す
1.スマホは横において、部屋を暗くしてリラックスした状態がオススメです。部屋の温度を調節して、寝具も自分にあったものを選ぶといいですね。
2.この呼吸法は仰向けが推奨されています。ゆっくり目をつぶった状態でスタートしましょう。
3.そして478呼吸法を試してみましょう。何日か続けることで習慣になってくるので、忘れずに続けてみてくださいね。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
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