定期的に体脂肪量を測定する習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、定期的に体脂肪量を測っていますか?体脂肪率は確認していも、家庭の体重計では体脂肪量まで測れないことも多いかもしれませんね。
今回は「定期的に体脂肪量を測定する」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「いつも決まって測定して記録しているよ」という方も多いかもしれません。ただ「測る機会がなくて気にしていないかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
体脂肪率は「体脂肪量÷体重×100」で計算される数字で意識している方も多いと思います。一般的に健康とされる体脂肪率の目安は男性は10~19%、女性は20~29%と言われています。見た目がスリムでも体脂肪率が高い隠れ肥満も存在するので、実際には測定しないと判断が難しいですね。
体脂肪というのは内臓脂肪と皮下脂肪の総称のことで、皮膚と筋肉の間に蓄えられた脂肪を皮下脂肪、お腹の内臓周辺に蓄えられた脂肪を内臓脂肪と呼びます。内臓脂肪の方がつきやすく減らしやすいため、比較的簡単に食事改善や運動習慣で減らすことができると言われています。
ちなみに私は、3年半前にジムに行き始めた頃から毎月体組成計で測定しているので、体脂肪量だけでなく、体重、筋肉量、体脂肪率、BMI、基礎代謝などのデータが記録として残っています。
実際に体脂肪量の数字を見てみると、本当に簡単に増えたり減ったりするんだなということが分かります。最初ジムに通い始めた2021年7月は21.8㎏からスタートして、MAX22.2㎏まで増え、その後順調に減少し、去年の6月がMIN15.1㎏。そして最新では18.2㎏とここ10ヶ月で3㎏以上も増えてるんですね^^;
決して自慢できる数字ではないですが、記録から分かることも多いですね。ここ1ヶ月、食事と朝ランで600g落ちてきているので、もうひと頑張りしてMINの数字を目指したと思っています!
みなさんも一緒に、体脂肪量を測定しませんか?
定期的に体脂肪量を測定するメリット
注目!!
体脂肪量が増えすぎると病気のリスクも上がりますし、逆に減らし過ぎてもエネルギーを貯蔵できず疲れやすくなります。自分の体のベストな状態を維持する習慣、大事ですね。
適度な体脂肪量の状態は、むくみが取れて健康的で引き締まった印象になります。筋肉をつけて脂肪を落とす、バランスのいい体型を目指したいものですね。
定期的に測定することで、体型の変化が数字で見ることができます。気づいたタイミングですぐに調整できるのがいいですね。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.体脂肪量を測ってみる
2.記録をつける
3.ベストな状態を保つ
1.家庭の体重計で体脂肪率しか測れない場合は、体重×体脂肪率÷100でリアルな数字を計算してみてください。体重が増えていても体脂肪量が減っていればOKという感じもつかめてきますよ。
2.今はアプリで便利なものもありますし、手帳に体重と一緒に記録してもいいかもしれません。前回と比べてどうなのかを見るために、ぜひ測定⇒記録のステップを大事にしてくださいね。
3.結局これが難しいんですけどね^^;季節や体調によって多少の変化はあるにしても、増加傾向なのか減少傾向なのか、その場合はどう対策するか、常に意識をしておくと慌てなくてすみますね!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人で続けるのは難しい…」という方は、ぜひ公式LINEへ。一緒に作戦会議をやりましょう!
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「定期的に体脂肪量を測定する」習慣にトライ!
公式LINEはこちら
※健康お悩み診断チャートをプレゼントしています☆

4/12(土)に川口&オンラインで習慣化講座をやります。ご参加お待ちしています!