視座を上げる習慣

視座を上げる習慣

はじめに

自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。

みなさんは、仕事をする中で「視座を上げる」ということをどれくらい意識していますか?日々目の前の業務に追われていると、それをこなすことだけになってしまいがちですね。

今回は仕事の場面で「視座を上げる」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。

「意識して少し上の立場から考えるようにしているよ」という方も多いかもしれません。ただ「意識したこともないしそんな余裕もないかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。

私の経験から

視座:物事を見るときの立場や姿勢のこと。

一般的に視座が高いとは、経営者や管理者等上層部の立場で物事をとらえる様子を指します。視座を上げるというのは意識しないとなかなかできないことですが、組織で働くうえでは大事なことだと思います。

人事支援に入っている企業さんで、今日下期のキックオフに同席させていただきました。そこで管理職のみなさんがパネルディスカッションで「全体最適のためには、部門最適ではダメ。視座を上げることが大事」という話をされていました。この層の方々が同じ想いを持ちながら業務に向き合い、部下やメンバーと接していくことできっとこの企業は伸びていくだろうなと感じました。

私自身はというと、チームリーダーをやっていた時に上司から「視座を上げろ」と言われたことを今でもよく覚えています。自分のチームだけではなく、課として、部として、会社として見ることで、視野も広がるし自分の考え方や捉え方も変わってくるとそんなことを教えてくれた上司に今さらながら感謝しています。

普段仕事に向き合う中で、「上司だったらどう考えるかな」とか、私のような起業家であれば「経験の長い起業家の先輩だったらどう判断するかな」とか、ちょっと立ち止まって冷静に考えてみるだけでも違う選択肢が出てきますね。

みなさんも視座を上げることを意識して仕事に向き合ってみると、これまでと違ったやり方や考え方が生まれてくるかもしれません。ぜひ試してみて欲しい習慣です!

視座を上げるメリット

注目!!

俯瞰して考えることができるようになるので、仕事の優先順位をつけやすくなります。緊急度と重要度のバランスがとれて、全体最適の思考で新しいアイデアが生み出せますね。

周囲からの信頼度がアップします。様々な立場の人や自分の業務の範囲外の人にまで配慮ができるようになるので、頼られるようになり重要な業務も任せられるようになりますね。

目的が明確になるので、モチベーションが向上します。主体的に改善や効率化を追求するようになり、仕事のパフォーマンスも大きく向上することが期待できますよ。

今日からできるワンポイントアドバイス

こんちゃん

1.ロールモデルを決めて観察する

2.幅広いコミュニティに参加する

.本や動画でインプットする

1.身近にロールモデルとなる人を探して、その人の考え方や捉え方を観察してみるとヒントが得られて新たな発見にもなります。学ぶより真似ぶですね。

2.社外の人とコミュニケーションを取ることで、社内とは違う気づきが得られます。年齢や役職にとらわれずに積極的に参加してみてくださいね。

3.私は前職で子会社の取締役に任命される前に「取締役の心得」という本を読みました。リーダーや管理職向けなど、いろんな本がありますのでぜひ参考にしてみてください、

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おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!

あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「視座を上げる」習慣にトライ!

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