人と約束する習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、仕事の中で「何となく気が進まない、1歩踏み出せない・・・」と思うことに対してどんな対応をしていますか?しばらく忘れる、誰かに意見を聞いてみる、ずっと頭にあってモヤモヤしているなど人それぞれかもしれませんね。
昨日先延ばしについて触れたこともあり、その対策として今回は特に仕事の場面で「人と約束する」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「先延ばし対策として誰かと約束するようにしているよ」という方も多いかもしれません。ただ「守れないと困るからあまり約束しないようにしているかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
昨日もご紹介した通り、去年の10月から近所の起業仲間さんと一緒にインスタライブをしています。ついに第7回目を迎えることができました。毎回打ち合わせで日付とテーマ、全体の流れを決めて役割分担しながら進められているので、しみじみ「自分だけでやってたらきっと続いてないな…」と思います。
人と約束する、実はこれは私が会社員時代から意識していることの1つです。例えば「〇日に使う会議資料を作らないといけない」というタスクに対して一緒に会議に出席する同僚をよく活用させてもらってました。先延ばし対策として”締切を2段階にする”というやり方は知られていますが、私の場合は「同僚⇒上司⇒会議当日」のように3段階にしていました。こうすることで、期日も守れて資料の精度も上がる、加えてもし私がいざ緊急な案件や体調不良で休んでも同僚や上司が慌てなくてすむというみんながハッピーになれる方法です^^
そうは言っても、20代の頃は人に頼れずギリギリまで放置してリマインドされてバタバタ・・・なんてこともありました。ただいろいろ経験を積む中で、誰かに宣言して約束するということが私にとって一番確実で先延ばし対策としてもかなり有効だ気づいて意識してやるようになりました。もちろんこれをやるためには、事前に同僚や上司に協力してもらえる関係を築いておく必要がありますし、直前ではなく余裕を持って「何日に出すから見てね」と宣言して私もその約束を守る必要がありますけどね^^;
そして会社員を卒業した今でも、同じように起業仲間に資料を見てもらってアドバイスをもらうこともありますし、何となく不安で1歩踏み出せない時は起業家の先輩に相談してみるなど、誰かと約束することで前に進めることができています。
一般的に多少なりとも「人に迷惑かけたくない、悪く思われたくない」と思いはみんな持っているものだと思います。だから約束をしないではなくて、約束することで自分を前向きに動かす、そんな習慣を取り入れてみてはどうでしょう??
人と約束するメリット
注目!!
コミュニケーションを取りながら、期日を意識した仕事ができるようになります。特にチームで成果を出す仕事や長期的なプロジェクトには有効な手段ではないかと思います。
約束をすることで自分の動きを相手に伝えられるので、信頼関係の構築につながります。お互いにうまく頼り頼られる関係が築けるといいですね。
相手から何かしらフィードバックをもらえるので、認識を合わせることができたり自分では思っていなかった意見をもらうことができるので視野が広がります。次のアクションに踏み出すことができて、着実に進んでいる感覚を味わえるのもメリットです。
今日からできるワンポイントアドバイス

1.止まっているタスクを洗い出す
2.誰とどういう約束をするか決める
3.ベストなタイミングで約束をする
1.どうもうまく進まない、誰かの意見が欲しい、そんな理由で止まっているタスクはありませんか?1人で抱えていても進みません。まずはタスクを洗い出して見える化してみましょう。
2.その中で誰かの力を借りると進みそうだなと思うものはありませんか?資料のチェック、フォーマットの確認、スケジュールのアドバイスなど、そのために的確な意見をくれそうな相談相手を1人選んでみましょう。
3.早すぎず遅すぎず、相手のスケジュールに無理がないかなど、いろんな観点からベストなタイミングを探ってみてください。これも練習なので、相手を見ながら試行錯誤が必要ですね!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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