長時間労働を減らす習慣

長時間労働を減らす習慣

はじめに

自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。

みなさんは、普段から定時でお仕事終わっていますか?残業を減らすように厳しく指導されている職場もあるかもしれませんね。

今回は「長時間労働を減らす」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。

「普段から効率を考えて、できるだけ定時で帰るようにしているよ」という方も多いかもしれません。ただ「仕事量も多くて、任せられる人もいなくて…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。

私の経験から

最近働き方改革の影響もあり、以前に比べるとずいぶん長時間労働に対する考え方も変わってきているように思います。決まった時間内にいかに効率よく働き成果を出すかが問われるようになり、ワークライフバランスを大事にしながら長く健康に働くことが推奨されるようになってきて、個人的にはいい流れだなと感じています。一方で、会社や特定の部署によってはなかなか長時間労働が減らないという悩みもよく聞きます。

私自身は、1社目の会社で勤怠給与などの労務系の仕事をしていた時はとにかく残業も多くて休日出勤もありました。今振り返ると、上司も長く働いていたしそれが普通になっていたんだろうなと思います。2社目に転職してからは、それなりに残業はありましたがそれでも週に1度のノー残業デーは定着していましたし、休日出勤はできないルールになっていました。3社目の時は慣れるまではそれなりに残業もありましたが、流れが分かってくるとある程度裁量に任された働き方ができたので個人的にはありがたかったです。

このように3社経験して、結果的に私は「自分の裁量で働けること」が一番馴染んだので今の働き方になっているというわけです。ただカルチャーや風土によるところも大きくて、それも含めて結局は社員1人1人の習慣だなと思うわけです。

影響力の大きいマネージャークラスが早く帰っている部署はやはり時間の意識も高いですし、優先順位や仕組みも整っていることが多いです。逆の場合は当然、ダラダラ残業につながるということです。

それを改善しようとした時に、小手先だけで何とかしようとしもうまくいくことはありません。会社側には1人1人と向き合って想いや言い分を理解しようとする姿勢が必要ですし、社員側も自分の状況を客観的に見てどこに一番の課題があってどこを優先して改善するのか、お互いに歩み寄って最適案を考え行動すること。時間はかかりますが、きっとこれしか方法はないんだろうなと思います。

会社側も、社員側も、焦らず、あわてず、諦めず、じっくり向き合って少しずつ改善していくテーマなんですね。みなさんの職場ではどうですか??

長時間労働を減らすメリット

注目!!

会社側は人件費の予実のブレが少なくなり経営の安定につながりますし、社員側は月による賃金や社会保険料の波がなくなるので家計が安定します。会社のためでなく自分のためにもなりますね。

働く社員の人たちにとって働きやすい職場になります。1人1人が自律して有効に時間を活用できるようになるので、ムダな会議や資料作成が格段に少なくなりますよ。

そして何より、生活リズムが整って自分が大事にしたいことに時間を使うことができると人生の満足度と幸福度が上がります。家族や自己啓発、趣味や睡眠など、今の自分にとっての優先順位を考えながら健康的な毎日を送ることができるようになりますね。

今日からできるワンポイントアドバイス

こんちゃん

1.1日の時間の使い方を書き出してみる

2.手放せるものや翌日にまわせるものをチェックする

3.毎日1時間、早く帰ることができないか工夫する

1.まずは自分の時間の使い方の棚卸からスタートです。そもそもそれが分かっていない方も多いので、業務を洗い出して見える化してみてくださいね。

2.次に、自分がどこまでやるのか、誰かに任せられないか、どこまで完璧を求めるか、どれくらい緊急か、そもそも必要な業務かなど、いろんな側面から自分の業務をチェックしてみましょう。いろいろ見えてくるものがあるので、これを定期的にやるのがオススメです。

3.ここからは習慣化のフェーズです。毎日少しずつ早く帰るように行動を変えてみてください。意識してやってみるだけでも効果を感じることができて、周りの方にもプラスの影響を与えることができますよ。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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