不安を言語化して吐き出す習慣
はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんは、不安なことや悩みごと、気になることやモヤモヤをどのように解決していますか??小さいことだと1日寝たら忘れられるということもあるかもしれません。でも大きいことだとどうですか??
今回は「不安を言語化して吐き出す」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「よく書き出して解決方法を考えているよ」という方も多いかもしれません。ただ「いつも頭の中でぐるぐる考えて、さらに不安が大きくなっているかも…」という方は何か参考になれば嬉しいです。
私の経験から
今回は特に仕事のことについての「不安」「モヤモヤ」に特化して考えてみようと思います。私は丁寧に耳を傾けて、何がどう不安なのか、なぜモヤモヤしてるのかをしっかり自分の中で言語化して、吐き出してみるのが1番の解決方法だと思っています。
先日ご紹介した本にも「悩みごとを誰かに相談する。それだけで9割の人の気が楽になる。」と書いてありました。でもこれ、難しいですよね。私も20~30代の頃はうまく人に相談することができませんでしたが、前々職でチームリーダーになってから”自分1人では限界”があると身に染みて分かって、そこから少しずつ訓練して今にいたっています。
ちなみに起業してからこの1年でよくある不安は、「初めてやることへの漠然とした不安」。今はそんなことばかりですが、それを解決するためにはこれ一択「経験したことがある人に聞く」。あと「この人と仕事を一緒にすると対立してうまくいかないんじゃないかという不安」。これもよくありますが、それを解決するためにはこれ一択「中立の立場の人に意見を聞く」。
この2つの吐き出し方が私の勝ちパターンだなと分かってきました。相談というよりは、自分の中である程度結論が出ていて、客観的に聞いてもらうことで「その結論で大丈夫」と思える根拠を増やしているんですよね。ありがたいことに私の周りには頭ごなしに否定するような人はいなくて、いつもとても冷静でフラットな意見をくれる方が多くて、頼れる人がたくさんいるという点でホントに恵まれているなぁ…と思います。
あとこうして誰かに吐き出すためにも大事なのが、少し前ブログで触れたフィードバックをもらいにいく習慣、自己対話をする習慣なんだろうなと改めて思いました。ぜひこちらも合わせてご一読ください!
はい、そしてみなさんは、どうやって不安を言語化して吐き出していきますか??
不安を言語化して吐き出すメリット
注目!!
何が不安で、どうやったら解消できるのか、自分の言葉で書いてみることで自分と向き合うことができるようになります。心の声をしっかり聴いてあげてくださいね。
PDCAと言うように、結局DOがないと何も進みません。不安は感じてしまうものなので、次の1歩をどう踏み出すか、そのためには必要なステップですね。
人間はドンドン忘れていく生き物です。あとで振り返った時に選択した理由が分かるのがいいですね。特に人生や経営を大きく左右する重大な決断には、何度もこれを繰り返すことでより後悔のない選択ができるようになりますね。
今日からできるワンポイントアドバイス
1.紙に書き出す
2.ポイントを絞ってまとめる
3.信頼できる人に話してみる
1.これは、よくいろんなところでオススメしている手法です。書いてみると自分の考えがまとまって客観的に見れるようになるので、ぜひ取り入れて欲しい習慣です。
2.紙に書き出したものの中で、1番解決したいところをさらに具体的に言語化してみてください。そうすることで「どこが解決すれば不安がなくなるか」が見えてきますよ。
3.ここまで来たら、誰に聞いてもらうか(吐き出すか)です。お互いにWin-Winで助け合える仲間がいると心強いので、やっぱり普段からの関係性を大事にしたいですね。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「言語化」は習慣化コーチとして私が大事にしていることの1つです。もし1人では難しい…という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「不安を言語化して吐き出す」習慣にトライ!
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