スマホ中毒からの心のモヤモヤをなくす小さな習慣(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。脳生理学者・セロトニンDoJo代表である有田秀穂さんの著書「スマホ中毒からの心のモヤモヤをなくす小さな習慣」を読んでみました!
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オススメポイント
脳の疲れの原因が分かる
「脳疲労(頭の疲労と心の疲労)」について詳しく解説されており、原因とその結果どのような症状になるのかがイラストを交えて読みやすく紹介されています。脳疲労の予防、解消、対策など基本的な脳のシステムからの具体的なアプローチが分かる1冊ですね。
理想的な生活習慣が分かる
ドーパミン、オキシトシン、セロトニン、メラトニンなどそれぞれの章で詳しく説明しながら、それらのつながりが全体像で分かるようになっています。毎日の生活にどう落とし込めばいいかイメージできるようになっているのがいいですね!
セロ活(セロトニン神経を活性化させること)の4つの方法
注目!
1.太陽光を浴びる
2.ウォーキング・ジョギング・自転車漕ぎ(エアロバイク)・スクワット・階段昇降・トレッドミル・ステッピングマシンによる運動など
3.丹田呼吸法(座禅呼吸法、マインドフルネス)・ヨガ・太極拳・読経(念仏)・歌唱(合唱、カラオケ)・吹奏楽器の演奏・吹き矢など
4.咀嚼運動。硬めの食べ物を噛んで食べる・ガムを噛むなど
おわりにより
注目!!
地球上の生命は、すべて太陽の恵みで生かされています。部屋にこもって生活し続けたり、朝いつまでも寝床に入っていたり、昼夜逆転の生活を送ったりするのは、太陽の恵みを拒絶する生活です。その悪しき生活が、心身から元気を奪っていくのです。歩いたり、呼吸を整えたり、食べ物を噛んだりするリズム運動を意識して行い、セロトニン神経を活性化させ、最終的に前頭前野の血流を増やすと、脳も心も体も元気になります。
⇒ 私が「習慣化」に行き着いたのは、「人の成長に必要なのは結局ここだ」と思ったからなんですね。悪い習慣を断ち切って人間としての原理原則に則った生活をしていくことで、コンディションが整って最高のパフォーマンスを発揮できると信じて、これからも習慣化の価値や意義を広げていきたいと思います!
感想

何となくやる気が出ない
ささいなことで、ついキレてしまう
気分が落ち込みがち
仕事に行きたくない
など、病気ではなさそうだけど、どうも調子がよくないという方にぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
「はじめに」の中でギリシャの医聖ヒポクラテスの格言「人間は誰でも体内に1000人の名医を持っている。それは人間に宿る「自然治癒力」であり、真に病を治すものである」と紹介されています。結局のところ、お医者さんの診察や投薬、外科的治療の必要になる前の段階で、ある程度人間に備わっている力を最大限活用すべきなんでしょうね。
スマホは今や生活に欠かせないアイテムではありますが、やはり自分たちの生活リズムを整えるためにうまくつき合っていく工夫が必要だろうと思います。しっかり食べて、しっかり体を動かして、しっかり寝る、そんな規則正しい生活をどう日々の習慣に落とし込むか、難しく悩ましいところですが、これからの時代はそれができる人が成長し成功していくんだろうと、そんなことをこの本を読んで改めて思いました。
本書でオススメされていること1つ1つは決して難しいことではありません。ちょっと試してみようかな、そう思わせてくれるおすすめの1冊です!
おわりに
みなさんもこの本を読んで、スマホを控えるための具体的なヒントにしてもらえたらと思います。
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「スマホ中毒から卒業する」習慣にトライ!
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