「数字がこわい」がなくなる本(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。和から株式会社代表取締役の堀口智之さんの著書「「数字がこわい」がなくなる本 やればやるほど地頭がよくなる難しい数字をシンプルにする習慣」を読んでみました!
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オススメポイント
数字の全体像を学ぶことができる
学校で習ってきた算数や数学とは違う「日常生活で使える数字」が理解できるので、お金や割合などについて大まかな捉え方ができるようなります。「あ、数字ってこんなざっくりした考え方でいいんだな」と気づかせてくれる1冊です。
数字に対する見方を変えることができる
本書では「こわい数字がかわいくなる5つの魔法」が紹介されています。数字ってそんなに難しいものではない、ということをイラストや円グラフなどを交えて分かりやすく説明されているので「大人のための算数初級者向け教科書」として活用するのにピッタリです。
こわい数字が「かわいくなる」5つの魔法
5つの魔法!
1.まるめる・・・まずは、「まるめる」。これが一番大事です。とげとげした部分をまるくしていきましょう。そうすれば、近づいても傷つきません。時に、やわらかく感じるかも。
2.ちいさくする・・・次に、「ちいさくして」いきましょう。もし大きくてこわさを感じるなら、巨大な怪物をちいさくすればいいのです。
3.きづく・・・なぜ、そんな行動をとるのか。なぜそんなことになったのか。その怪物の気持ちに「きづいて」あげましょう。ふるまいの「意味」がわかれば、愛らしく思えてきます。
4.くらべる・・・その怪物の特徴は、「比べる」ことでよくわかります。犬や猫、ハムスター、いろいろなペットと比べてみましょう。数字も、比べることで初めてその価値や面白みがわかってきます。
5.しつける・・・その怪物、実はあなたの言うことを聞きます。「しつける」ための呪文と、てなずけ方を学んでみましょう。いつの間にか、もうあなたは数字と仲良くなっています。
おわりにより
注目!!
あなたはもう、気づいているかもしれません。「数字がこわい」という気持ちが、ほんの少しだけ、薄れているということに。たしかにとげとげしていて、いまにも襲ってきそうな「こわい」数字もいます。乱暴で、不器用なヤツに見えました。でも数字は、実は、そんなに悪いヤツではありません。数字と向き合うほんの少しの「勇気」さえあれば…かわいく、あなたに「なついて」くれる存在なんです。
⇒ この本では数字をあたかも「人」のように表現していて、自分次第でいかようにもうまく活用してつき合っていけるものだと思わせてくれるのが特徴です。人も数字も同じ、フラットにうまく距離を保ちながら長くいい関係を築けるといいですよね!
感想

数字に弱いんです
数字は苦手なんです
数字は見たくないんです
という方に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
まえがきにはこんなことが書かれています。「自分は数字が苦手だ…」そんな1万人以上の生徒のみなさんの悩みに、答え続けて得た知見をまとめたのが本書です。だから本書を読めば、きっと人生が変わります。
私自身は、大学時代まで理系だったので数字自体に苦手意識はないものの、決して「得意だ」と胸を張って言えるレベルでもないと思っていて、その理由が本書を読んで少し分かった気がします。それは大学時代までに学んだ「方程式」や人事部で担当していた「給与計算」でいくら間違いなく計算できてもそれだけで数字に強いわけではなく、早くラクに計算をすることや何となく違和感がある数字に気づくこと、ざっくりイメージをつかむために大まか数字を瞬時に表せることの方が社会に出てからは重要だからです。
本書は「大人が使う数字」の捉え方を分かりやすく教えてくれています。数字に対して苦手意識がある方は学生時代の苦い思い出を忘れて、ぜひあまり構えず気軽に読んでみて、分からないところは飛ばしながら少しでも数字が身近なものになったらいいなと思います!
おわりに
いかがでしたでしょうか?みなさんの日常に少しでも変化があったらいいなと思います。「そうは言っても本を読んだだけでは難しい」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージお待ちしています。
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