ご機嫌な習慣(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。エッセイストである松浦弥太郎さんの著書「ご機嫌な習慣」を読んでみました!
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オススメポイント
読みやすくてあたたかい気持ちになる
著者の何気ない日常にある発見や気づき、思い出をのぞき見させてもらっているような不思議な気分になりました。ステキな大人としての生き方ってこういうことかもな、自然体で穏やかに生活すればいいんじゃないかなと、素直にそんなふうに思える1冊ですね。
自分の日常を振り返ることができる
本書は、ご機嫌に生きるための習慣、学校では教えてくれなかった大事なこと、自分の「舌」を信じる、回想は妙楽、大好きなモノ語りの5章に分かれています。自分に照らし合わせて気になる章から読んでもいいですし、最初からサラッと読み流してまた戻るのもあり、いろんな楽しみ方ができますね!
ご機嫌に生きるための習慣ベスト3
第1章の中からオススメBest3を選んでみました!
Best3!
NO1.「疲れることは午前中に」。午前中は疲れもなく元気だし、頭も回るし、集中力もある。機嫌もいい。なので、できるだけ早起きして、1日でやるべきことを午前中に済ませるようにがんばる。午後はのんびりしながら、明日の準備をしたり、1日にひとつチャレンジしたり、人との触れ合いを大切にしたりする。
NO2.早寝早起きのため「減らす」。何があろうと、夕食を夜七時半と決めている。早寝早起きの1番のポイントかもしれない。これがズレると寝る時間もズレてくる。休日もこの習慣は変わらない。一度、自分がどんなふうに過ごしているのかを定期的に洗い出してみるといいかもしれない。
NO3.基礎代謝をキープする。年齢が五十歳を過ぎたことで、いわゆる基礎代謝ががくっと落ちたのではないか。その分、体重に影響を与えているのだろう。走る距離を延ばし食べる量を減らせば、すぐに体重は減るのだろうが、今は少し戻ったくらいがちょうど良いと思っている。しかし、基礎代謝をキープすることは大事らしい。ということで、筋トレを始めてみた今日この頃である。
まえがきより
注目!!
ひとつは、暮らしに役立つ知恵とか気づきがある。それは料理であったり、家事であったり、健康にまつわることであったり、いわば衣食住に関わるちょっとしたこと。それともうひとつはセレンディピティというのかな、とにかく、わっはっはと笑えるおもしろいこと。そのふたつを、うろうろと「あるくみるきく」をしながら探しては拾い集め、あのさ、ねえねえ、ちょっといい?こんなことあった、こんなふうに思うのだけれど、と知らない人の肩を叩いて、話を聞いてもらうのがぼくの日々である。
⇒ 専門書や小説、自己啓発本とも違う「エッセイ」ってこういうことだなと改めて感じました。そして私が書いているこのブログも、実は同じ性質のものかもしれません。日常の中から探してきたものをみなさんに聞いてもらう、そうやって私の方が支えられているんだなと思いました!
感想

50代を迎えて、これからどんなふうに生きていこうかな…
毎日代り映えのしない日常をどう過ごしていけばいいんだろう…
という方に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
本書の裏表紙には「五十代は「大人の一年生」。生きがい、働きかた、家族、人間関係…いろいろと考えることはあるけれど、あきらめず、無理せず、機嫌よく過ごしたい。」とあります。年齢とともに感じる変化が一番大きい年代なのかもしれませんね。
そしてこの年代に一番必要になるのが「心と体の健康習慣」なんだろうと思います。本書のようなホッとする1冊を片手にコーヒーを飲みながらリラックスした時間を持つことだったり、自分の大事にしたいことにしっかりお金と時間を使うことだったり、休日もダラダラと過ごすのではなく少しでも健康に気遣った食事や運動をしてみることだったり、夜更かしをせず睡眠の質にこだわって早寝早起きをすることだったり、こういう1つ1つの積み重ねがこれからの人生の満足度と幸福度を上げていくんだろうなと、改めて思いました。
日々の生活を豊かに穏やかに過ごすためのヒントを得たい方にピッタリの1冊です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?みなさんの日常に少しでも変化があったらいいなと思います。「そうは言っても本を読んだだけでは難しい」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージお待ちしています。
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