緑内障に効くたった2つの習慣(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。以前ご紹介したことがある緑内障専門医の真鍋佑介さん監修「緑内障に効くたった2つの習慣」を改めて読んでみました!
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オススメポイント
緑内障の全体像が学べる
本書では目が見える仕組みを含めた緑内障についてが分かりやすく書かれています。イラストや写真、図を交えて分かりやすく解説してありますので、緑内障の症状や治療方法など詳しく専門的に学べる1冊です。
緑内障と生活習慣の関係性が分かる
特に第4章では、食事や運動、睡眠の姿勢など日々の生活習慣についても触れられていてそれが目の健康を守ることにつながると書かれています。老化を緩やかにするために、脳機能や身体機能を保つための食事、運動、睡眠の重要性が分かります。結局のところ体のどの部分においても大事なのはこの3つということですね。
緑内障の進行をとめる習慣
注目!
その1.早期の検査、定期的な検診、きちんと通院する。緑内障は身体的な不調や痛みなどの症状が出ないのですが、きちんと通院し、検査を続けていくことが大事です。緑内障は、ゆっくりではありますが確実に進行していきます。必ず眼科への通院を習慣づけてください。
その2.正しく、継続的な点眼、きちんと目薬をさす。継続して点眼治療を行うことで、視野欠損の進行を遅らせましょう。基本的に、緑内障と診断されたら一生涯目薬をさし続けることになります。目薬の重要性、効果を理解し、毎日さすことを習慣化しましょう。
はじめにより
注目!!
緑内障は、日本人の中途失明原因の第1位です。また世界的に見ても白内障に次いで第2位です。日本では40歳以上では20人に1人が発症している身近な疾患です。本書には、生涯、視力を保つために、病気に対する理解を深めていただけるよう、生活習慣や心構えなどについて盛り込みました。
⇒ 目薬に限らずですが、どんな薬でも途中で止めてしまったら効果は半減してしまうので、これをいかに日常の習慣に組み込めるかですね。それ以外の生活習慣においても、食事、運動、睡眠をどうバランスよく整えられるかにかかってくるんだろうなと思います。
感想

緑内障ってそもそもどんな病気なの??年齢的にも知っておいた方がいいかも…
という方に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
本書では、緑内障にり患しつつも気づかないまま生活している潜在的な緑内障患者が400万人もいると書かれています。実際に私も近視が強いので毎年眼底検査で引っ掛かり、3年ほど年に1度の視野検査を受けていたので身近な病気であることは間違いないですね。
特にこの本を読んで、改めて生活習慣が大事なんだなということが分かりました。食事の内容以外にも、ストレスを減らすこと、腸内環境を整えることなど、様々な緑内障の進行を遅らせる方法が紹介されていました。どの本を読んでも「続けることが大事」と書かれているので、本当にいろんなことの根本が「習慣化」であることが分かりますね。
緑内障に限らず、認知症や高血圧、脳卒中、がんなど、すべての病気に通ずるところなんだろうと思います。自分の生活を見直さなきゃなと思わせてくれる1冊です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?みなさんが緑内障を知るきっかけになったらいいなと思います。「そうは言っても本を読んだだけでは難しい」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージお待ちしています。
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