自分が使う「ことば」について思うこと

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は木曜日、心のつぶやきの日。ここ最近ずっと気になっている「自分が使うことば」について感じていることを書いてみようと思っています。
まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです!
敬語とタメ語について
みなさんはどんなふうに使い分けてますか?ビジネスであれば基本は敬語、もしくは少しフランクな丁寧語が基本だと思いますが、部下や年下のメンバーに対しては友達口調、いわゆる「タメ語」もしくは命令口調になっている方もいるかもしれません。
また仕事以外で出会った人に対してはどうでしょう?これもまた、関係の深さや近さによって使い分けるのが一般的だと思いますが、それに切り替えるタイミングも人によってさまざまで難しいもんだなぁ…と思います。
先日「~ちゃん付」で呼ぶのがセクハラかどうかという議論もニュースになっていたくらいなので、親しみを込めて使うことばだったとしても相手にとっては不快かもしれないわけでなかなかこれは深いテーマだなと感じています。
私が使うことば
基本的に私は「敬語」もしくは「フランクな丁寧語」で話すことが多くて、割と近い関係の人や年下の人に対してでもだいたい同じように使っています。相手に失礼のないようにという気遣いもありますが、おそらく私にとって使いやすいことばがそうなんだろうなと最近気づきました。
もともと私は岡山出身で、東京に出てくるまでは「岡山弁」を使っていました。岡山弁は「~してはりますか?」のような関西弁とは違っていわゆる「岡山弁の敬語」が存在しないので、基本的に敬語は標準語と同じです。ただ「タメ語」になると急に岡山弁になってしまうので、関東に出てきてからは敬語、もしくはフランクな丁寧語がメインになっていったという経緯です。
ただ年齢を重ねるにつれて、10~20代の人と話す時に明らかにそのことば使いでは違和感があるなと自分で感じる時ことも増えてきて、無理してタメ語で話そうとするとやっぱり自然な言い方ではなくどこか翻訳機を使って話しているような感覚になります。
これってきっと地方出身者あるあるなのかもしれませんが、会社員を卒業して2年が経ちいろんな関係が増える中でうまい方法はないものかと探っているものの1つです。
通じる岡山弁でしゃべってみる!?
大学入学した時、「通じる岡山弁」と「通じない岡山弁」があることが分かり、それを使い分けるようにしたわけですが、社会人になってからはそもそも岡山弁風のしゃべり方を控えてきたので今こんなふうにバイリンガルみたいになっているのかもしれません。
例えば「~でしょ?」というところを「~じゃろ?」といったところで意味は通じるわけですが、「とてもムカつくから早くしてよね」というところを「ぼっけむかつくけん、はよしねーや」といってしまうと通じないとこんなイメージです。
実際家族や岡山の友達と話す時には、全部「素」で話せている感覚であることを考えるともしかしたらこれを機に全力岡山弁に振り切るという手もあるのかもですね。いい年齢になってきて、私にとってのタメ語=「不自然な標準語」ではなく「通じる岡山弁」にシフトしていく時期なのかも…と思ったりもします。
とはいえ、きっとこれもまた心理的ハードルが高いような気もするので、相手を見ながら少しずつなんでしょうね。これが自然にできるようになれば、もしかしたら今まで以上に人間関係に深みが出てくるのかも?と思う今日この頃です。
みなさんの話し方はどうですか?周りの方と「ナチュラル」に話せてますか??
おわりに
最後までおつきあいいただきありがとうございます。
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「自分が使うことばを考える」習慣にトライ!
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