「習慣化」とは我慢することなのか??

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は木曜日、心のつぶやきの日。先日仲間内で話題になった「習慣化と我慢」について考えてみたことを書いてみようと思っています。
まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです!
習慣化とは
私はこのHPのトップページにも記載している通り、「習慣化とは、自分で決めた自分との約束を、自分の意志で守り続けること」というふうに定義しています。特に大人の習慣化は、自分を大事にするための手段であるとお伝えしています。
早寝早起き、歯磨き、片づけなど、子どもの頃の習慣化は、どちらかというと大人になった時に困らないための生活習慣という側面が強いのですが、大人になるとそれ以上に「自分の可能性を広げるためのもの」と役割が変わってくるのではないかというのが私の考えです。
習慣化と我慢の関係性
そんなふうに思っているのですが、先日仲間内で話をしていた時に「習慣化とは我慢することでしょ?」と言われて、これは自分なりにしっかり考えてみたいテーマだなと思って今日取り上げてみました。
例えばずっとタバコを吸っている人が「禁煙する」と決めた時、「タバコを吸いたいのに吸えない=我慢」と考えるのは自然なことで、その行動だけを切り取ってしまうと確かにそうかもしれません。
ただなぜ禁煙するのか、禁煙が自分にとってどんなメリットがあるのか、自分のありたい姿ってどうだろうなど、もう少し視野を広げて中長期の視点で考えて自分なりの禁煙の意味が「覚悟・決意」として明確になると「我慢」という言葉は出てこなくなるのではないかと思うのです。
これを短時間でうまく説明するのは難しいなぁ…と思うのと同時に、一般的に「大事だけど難しいもの」という習慣化のイメージがあるだけに、どこか私のお伝えしていることがきれいごとに伝わってしまう可能性があるんだなということも感じた出来事でした。
体感してもらう大切さ
私が提供しているプログラムでは、まずしっかりヒアリングさせていただいて「習慣化=我慢」だと思わないようなアプローチを工夫しています。結局、つらいとかやりたくないとか、意味がないとかできない自分はダメだとか、そんなマイナスな感情ではどんなにいい習慣でも身につかないからです。
さらにそのクライアントさんの今のタイミングで、一番確実で効果的な行動習慣を取り入れていただくようにしているので、最初の作戦会議が重要なポイントになってきます。双方合意のうえで決めた行動習慣を始めていくこと、そしてやりながら”しっくりこない違和感”に対して謎解きしながら少しずつ一緒に調整していくことで、ネガティブな感情にならないよう最大限の工夫をしていてそこが私の腕の見せどころだなとも思っています。
2週間もすると少しずつ感覚がつかめてくるので、それがいろんなテーマでできるようになるとみなさんお悩みの「3日坊主」を回避することができるというロジックです。
よくコーチングは「傾聴・共感・質問力」と言いますが、このように私が提供している習慣化コーチングは少しテイストが違っていて「作戦会議と謎解き」なんだろうなと思っています。もしご興味ありましたら、こちらをご参照ください!
おわりに
最後までおつきあいいただきありがとうございます。
こんなふうにブログで発信することで、みなさんの中にある「習慣化」のイメージが少しでもポジティブなものに変化していったらいいなと思っています。
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「習慣化と我慢の関係性を考える」習慣にトライ!
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