起業して食える人食えない人(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。今回は、起業コンサルタント松尾昭仁さんの著書「起業して食える人食えない人」。これは私が起業を考え始めた時に読んだ本で、起業して2年経って改めて読み返してみました!
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オススメポイント
起業前に自分のタイプが分かる
本書では、思考法、お金の使い方、時間の使い方、勉強法、働き方、人との関わり方の6章に分かれて、起業して成功する人のパターンの特徴を紹介しています。特に今会社員をやっている人にとっては、自分が起業家向きなのかを判断するのに役に立ちますね。
起業にあたって今後やるべき行動が分かる
具体的な行動の事例が紹介されているので、今自分ができてなくて参考にしてみようかなと思う行動を取り入れることができます。会社員でもできることから少しずつ改善していけるので、実際起業してからのギャップも小さくなるのかなと思います。
ケーススタディオススメBest3
勝手に選んだBest3をご紹介します!
注目!
1.食える人は「会社の成果と独立は別物だと思っている」起業で成功する人の共通点として、会社員としてはうまくいかずに、何回か転職していることも挙げられます。上司から煙たがられて、社内では居場所を失ってしまうタイプが多いのです。起業家は枠にとらわれず、自分で新しく仕事をつくるのが仕事。会社の枠からはみ出してしまうくらいの方が成功しやすいのだと考えられます。
2.食える人は「一人の厳選したメンターから学ぶ」真似をすれば、その相手を追い越すのは難しくても、相手に近いレベルまでは、一気に自分の実力を引き上げることができます。また、「あなたのすべてを学びたい」と言うほうが、メンターも「この人を全力で応援しよう」と思うはずです。「この人からはこれ以上学ぶことがない」というレベルに達してから、他のメンターを探す。そのほうが、早い段階で起業家として一人前になることができるのです。
3.食える人は「『変わっている』と言われて喜ぶ」他人と同じことをしていても、お客様から思い出してもらえません。人と違うことをしてはじめて、独自性が生まれます。したがって、「変わっている」と言われることは起業家にとっては、褒め言葉なのです。変わり者であっても、仕事ができず、常識もなければ、まわりから人は離れていきますが、仕事ができてコミュニケーション力もあれば、「変わっている」ことが強みになるのです。
おわりにより
注目!!
起業して仕事がのってくると、忙しい毎日が続きます。休みが思うように取れないことも多い。しかし、体は辛くても仕事自体を楽しむことができるから、それは心地よい疲労感となります。サラリーマンの時とは違って、起業家の忙しさはストレスではなく、心地よい緊張感なのです。人間は好きなことをするためなら頑張れる生き物だとつくづく思います。
⇒ 会社員時代にこの部分を読んで「私も早くそっち側に行きたいな」と思っていたことを思い出しました。起業してもうすぐ丸2年、少しずつこの感覚が味わえるようになってきたことを実感しています。まだできる、もっとやれる、今はそんな気持ちでいっぱいです!
感想

ストレスがない仕事をしたい
嫌いな上司の下で働くのはもうんざりだ
せっかくとった資格を活かして、独立したい
起業して、お金持ちになりたい
こんな方にぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
本書の中で「起業がうまくいかない最大の理由は、サラリーマン時代の思考と行動原理を引きずったまま行動してしまうことにある」と書かれていて、起業仲間を見ていて感じることとつながるっているなと思います。やっぱり起業家は起業家としての思考と行動原理があって、それは身近な起業家から学ぶのが一番近道なのではないでしょうか。
でもそもそもその違いって何?という疑問に対して、本書は日々の行動を事例にたくさん紹介してくれています。私自身も、会社員時代に本書を読んで「この中の半分ができるようになったら起業しよう」なんて思っていたことを思い出しました。
起業家を目指している人はもちろん、起業したけれどなかなかビジネスが軌道に乗らない人、自分が企業に向いてるかどうかチェックしたい人にぜひオススメしたい1冊です!
おわりに
みなさんもこの本を読んで、起業への準備のヒントになればと思います。
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