上手に「説明できる人」と「できない人」の習慣(オススメの本より)

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は土曜日、オススメの本をご紹介。今回はビーンスター株式会社代表取締役鶴野充茂さんの著書「上手に「説明できる人」と「できない人」の習慣」を読んでみました!
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オススメポイント
普段の自分を振り返ることができる
本書は、シンプルに伝える、言語化するメソッド、黙って聞き続けるのはしんどい、回りくどい、「で、何が言いたいの?」、面倒な人の6章に分かれていて、人に説明する場面でよくある反応を例に分かりやすく紹介されています。普段の自分ってどうかなと思わせてくれる1冊です。
自分が特に意識したい習慣を選べる
上手に説明できる人とできない人を比較して、31の習慣として紹介されています。ポイントとなる部分は太字で色がつけられていて各章の最後にまとめのページもあるので、読みやすく何度も読み返すことができるのがいいですね!
オススメの習慣Best3
31個紹介されている習慣の中で、Best3を勝手に選んでみました!
注目!
1.上手に説明できる人はよく笑う、できない人はよく怒る。多くの成功したビジネスパーソンと話をしてきて実感するのは、よく笑う人の多くは、単純に能天気だから笑っているのではなく、「顔が笑うことを記憶する」までに意識して定着させた人たちです。「笑い」は努力と工夫による習慣なのです。
2.上手に説明できる人は全体像から話す、できない人は細かいところから話す。まず、説明するのなら、話の「全体像」を相手に理解してもらいましょう。そうすることで、相手の頭の中に情報を理解するための枠組みができ、のちに続く情報をどこにどう位置付けるか、関連付けるかを決められるようになります。
3.上手に説明できる人は行動を求める、できない人は理解を求める。説明下手の人は、相手の理解や共感を得ようとします。彼らの頭の中には、「わかってもらいたい」という強い欲求があります。一方、説明上手な人は、具体的な行動や決定を求めます。明確な次のステップを提示することで、相手に具体的な判断や行動を促します。
はじめにより
注目!!
説明上手は、相手をよく意識した伝え方をします。使う表現の背景に、その場、その相手に合わせた言葉選びがあるのです。本書を読み進めるうちに、あなた自身がそんな発想を身につけて説明上手になっていくはずです。相手の反応が変わり、積極的な反応が得られるようになるでしょう。
⇒ 私自身を振り返るきっかけにもなりますし、身近にいる人たちのことを思い出しながら読んでいくことができますね。全部を身につけようとするのは難しいですが、1つでも自分に活用できそうなものを選んで説明上手なビジネスパーソンを目指したいものですね!
感想

「結局、何が言いたいの?」と言われてしまう
言いたい言葉がすぐに見つからず、頭がこんがらがってしまう
丁寧に伝えたつもりなのに、まったく伝わっていない
一生懸命説明しているのに、相手はつまらなそう
こんな方にぜひ手に取ってもらいたい1冊です!
先日参加したグループワークで私の意見や考えを説明する場面があって、「何だか伝わってないな…」と感じたことを思い出しました。初対面の人ばかりの中で、私が話したい内容もまとまってない中で話し始めてしまったことが原因かなと、本書を読みながら反省したりしました。
特に1対1で話をする場合と、数人に対して、あるいは20~30人に対してなど、相手の人数によっても意識することは変わってくるように思います。また相手との関係によっても選ぶ言葉を変える必要がありますね。相手の反応を見ながらその場に合った対応ができるようになりたいものです。
仕事の場面では特に、相手に伝わって行動につながる説明の仕方が重要になってくるなと改めて思わせてくれるおすすめの1冊です!
おわりに
みなさんもこの本を読んで、説明がうまくなるヒントになればと思います。
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「上手に説明できる人になる」習慣にトライ!
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