筋肉痛を楽しむ習慣

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
みなさんが、最近ひどい筋肉痛になったのはどれくらい前ですか?普段使わない筋肉を使って運動をすると、翌日以降に腕や足など動かすのがつらくなることがありますね
今回は「筋肉痛を楽しむ」ということについて、習慣化の観点から探ってみたいと思います。
「定期的に筋肉痛になるような運動をするようにしているよ」という方もいるかもしれません。ただ「言われてみれば最近筋肉痛になった記憶がないかも…」という方は何か参考にしてもらえれば嬉しいです。
私の経験から
筋肉痛って不思議だなと思います。どうやら筋肉痛のメカニズムは、いまだに医学的にははっきりと解明されていないようです。運動した時に生じる疲労物質「乳酸」の蓄積が筋肉痛の原因だとする説もあったそうですが、今は運動で生じた筋肉の損傷や炎症によって引き起こされるという説が有力だそうです。
よく年齢が上がると筋肉痛が遅れてくるという話もありますが、加齢による身体機能の低下も原因の1つではあるものの、どちらかというと「運動習慣」や「筋肉の質」による個人差が大きいようです。
私はというと、一般的な同世代の女性に比べると体を動かしている方だと思うのですが、ジムのレッスンでたまにスクワットをやったり、月に1度の草野球の練習後などは必ずと言っていいほど筋肉痛になります。そして先日ブログでご紹介した登山の後は、その日の帰り道から2~3日ずっと足が筋肉痛で近年まれにみるつらさでした^^;
ただ筋肉痛は筋肉が鍛えられている証拠でもあるので、痛いのは確かですがちょっとだけポジティブな気持ちになれるのが不思議です。どの程度やるとどれくらいの筋肉痛になるのかも予想できるようになってくるので、ぜひみなさんも一緒に筋肉痛を楽しんでみませんか?
筋肉痛を楽しむメリット
注目!!
筋繊維の裂け目を修復しようとする作用が筋肉痛なので、しっかり筋肉を使うことができてトレーニングが効果的だったという証拠になります。筋肉は目に見えないので、痛みで感じられるのはいいですね。
筋肉がつくと呼吸や心拍、体温調節など、生命活動を維持するために消費されるエネルギーである基礎代謝が上がるので、結果的に痩せやすい体になりますね。筋肉をつけて脂肪を落とすという循環ができますね。
筋肉痛になるくらいのハードな運動をした後は、清々しい気持ちになります。ガンバった自分を思いっきり褒めてあげられるといいですね!
今日からできるワンポイントアドバイス

1.毎日少しずつ体を動かすことに慣れる
2.自分の筋肉痛になるレベルを知る
3.思い切ってハードな運動をする
1.いきなりハードな運動をすると大きなケガにつながることもあるので、まずは毎日少しずつストレッチやウォーキングなど負荷がかからないものからスタートするといいですね。
2.慣れてくると軽い筋肉痛を感じる瞬間が出てくるので、負荷のかけ方が分かって自分で調整することができるようになります。何事も無理せず少しずつですね。
3.そして定期的に「確実に筋肉痛になる」レベルの運動を入れていくと、体はもちろん気持ちも慣れてくるのでポジティブに捉えられるようになりますよ。終わった後はしっかり体をほぐして休息を取るようにしてくださいね!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「そうは言っても1人では難しくて…」という方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています。一緒に作戦会議をやりましょう!
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「筋肉痛を楽しむ」習慣にトライ!
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