モチベーションについて考える

はじめに
自分で自分を育てていこう!習慣化コーチのこんちゃんです。
今日は木曜日、心のつぶやきの日。先日起業家仲間たちと話していて感じた「モチベーション」について、これまでを振り返って今思うことを書いてみようと思います。
まとまりがなくて恐縮ですが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです!
モチベーションとは
モチベーションとは、目標達成に向けて行動するための意欲や原動力のことで、外的要因と内的要因の2つの側面から生まれると言われています。
これを読むと、結構いろんな要素が複雑に絡んでいるなぁ…と思いませんか??
まず「目標」という言葉。みなさん普段何気なく使っていると思いますが「会社の目標」「部門や課の目標」「個人の目標」という仕事以外にも、自分自身のプライベートも含めた「人生における目標」というものも考えられますよね。そもそもこれらの目標が自分事としてつながっていなければモチベーションは保てないということになりますし、達成しようとする意欲も原動力も湧かないということになります。
さらに外的要因とは一般的に報酬や評価などで短期的効果が期待できるもの、内的要因とは「楽しい」「成長したい」という内面から湧き上がるもので持続的な効果が得られると言われています。このバランスが崩れてしまうとモチベーションは保てないということになるので、いかに「モチベーションを保つ」ということが難易度が高いことかが分かりますね。
20代の自分を振り返って
モチベーションの話をする時にいつも思い出すことがあります。私が1社目の会社で人事の仕事をしていた時に、隣の部署の課長だったAさんとこんなやりとりをしました。

こんちゃん、最近仕事はどう?忙しい?

忙しいというわけではないんですが、ガンバっても報われないなぁと思うことが多くて…。

そうなんだ、報われないか…。でもそれって、どういう状態になったら”報われた”になるんだろうね??
15年以上経った今でも覚えているこの会話が、私の中で何かが変わるきっかけになったような気がしています。私がその時何気なく発した「報われる」という言葉はきっと外的要因で、ガンバったことで給料が上がるとか昇格するとか、人からものすごく感謝されるとか分かりやすい何かを自分は求めているんだな、とその時思ったのです。
そして同時に「それって何かカッコ悪いな」と思って、モチベーションを誰かから与えてもらったり簡単に影響されたりするのではなくて、自分の働きがいって何だろうと考えるようになり、そこから自分のキャリアを真剣に考えるようになりました。社労士の試験にチャレンジして自分から仕事を取りに行く姿勢に変わって、さらに2回の転職を経験してみたことで自分なりの「内的要因」に気づけるようになっていったんだろうなと、振り返ってみるとそんな気がしています。
お金とやりがいのバランス
外的要因ばかりを追い求めてしまうと、結局自分がツラくなるんだろうなと思います。もちろん生活するうえで最低限のお金は必要ですし、評価も感謝もされない仕事を淡々と続けるのは難しい場合もあります。だからこそこの「外的要因(=お金)と内的要因(やりがい)」のバランスを整えるということは、その時その時の状況で自分なりに身につけていくスキルなんだと思います。
ただいろんな方とお話をするうえで、この重要性に気づいてない方も多いなという印象です。例えば起業をするうえで、それを趣味の延長や副業的な位置づけにするのか、本業にしてしっかりそこで稼ぎたいのかによって取り組み方はまったく変わってきます。もちろん人それぞれなので何が正解というわけではありませんが、自分なりに納得感を持って進んでいかないとモチベーションも保てないし、どれも中途半端になって満足度と幸福度はいつまで経っても上がらないということになってしまいますね。
自分の本当のやりがいって何だろう…とお悩みの方に向けて、自分のキャリアをしっかり考えるプログラムをご準備しています。1日のスケジュールの中で自分の得意なことや好きなことを明確にして、それを活かすための未来を描き、目標に向かって日々の行動に落として習慣にするという、まさに10年先を見据えた「お金とやりがいのバランス」を考える内容になっています。ご興味のある方ぜひご参照ください!
おわりに
最後までおつきあいいただきありがとうございます。
お金とやりがいのバランスを整えることはモチベーションを保つことに直結しますし、これこそが人生における満足度と幸福度を高めることにつながっていくんだろうなと、そんなことを改めて思いました!
あなたも今日から、自分をゆるめてラクにする「モチベーションについて考える」習慣にトライ!
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